06/04/05 17:50:52 mk7q5Rup
どんな契約を交わしてたんだろうね。
普通の契約書だと契約期間はあるけど契約期間内に刷った商品は契約期間が過ぎても売れるのね。
当然、どれだけ刷ったか通知しなきゃならんし印税は払われるけど。
恐らく、販売してないとか強弁して契約違反を訴えたんだろうけどさぁ。
無理があるわなぁ。
出版社がわざわざ回収したり断裁したりするメリットがどこにあるのやら。
まぁ自費出版でコストをすべて著作権者が持つなんてことならいくらでもできるけど。
幻冬社は株式を公開していて、売上を重視する会社だよ。
文芸だと初版をどかんと刷って目立たせる戦略を取ることが多いかな。
だからあんまり無名を使わない。
新潮社から訴えられるようなことが無いと良いですけど。
あれですよ、こんな奴に仕事は回しませんよ。危なくて。
本人もこの一冊が全てなのかもしれませんが。