04/12/24 16:58:27
■ 二次使用完全自由のCDを、湯島レコードが2月に発売予定
インディーズレーベルの「湯島レコード」のブログによると、2月に発売する
「北京ドッグ」のマキシシングル「ハレルヤ」に収録した楽曲について、完全な
オープンライセンスにするそうだ。
「ゼロスト=OCPL00000」というライセンス形式で、アーティストは、CDの売上
から一定の割合で収入を得る。ここまでは従来とそう変わらないが、楽曲の二次
使用については音楽使用料を徴収しないのだ。たとえば、テレビやラジオの放送
で流したり、Webサイトや映画、ゲームなどで背景音楽として使ったりしても無料。
さらに、別のバンドがカバーして演奏してもかまわないし、CDをコピーして売って
しまってもかまわないらしい。
音楽を利用する側からしてみれば究極の自由が与えられているわけだ。端で見てい
るだけの筆者でも、これで本当にいいのかと心配になってしまうほど自由だ。
発売は2月23日で、税込1,000円。
引用元(インプレスやじうまWatchの12/20分) URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
「完全なるオープンライセンス(ゼロスト=OCPL00000)の音源だけをリリースする
という思想に基づいたレーベル」湯島レコードの運営ブログ URLリンク(blog.livedoor.jp)
北京ドッグ URLリンク(www.pekindog.com)
OpenCreation Movement URLリンク(www.opencreation.org)
依頼 スレリンク(musicnews板:107番)