07/03/06 12:26:50 P/4Aqr7L0
そうですね。
最近は“crossover”(ポップスとクラシックの融合)をテーマにしていて、切なくて悲しい曲が多かったんです。
でも今回のアルバムは春のリリースということもあって、爽やかな曲を増やしていけたらなって。
僕自身も、(アルバムの制作に)さらに深く関わったんですよ。
選曲、アレンジから曲順やマスタリングにも参加したことで、いままで以上に思い入れのあるアルバムになりましたね。
この楽曲の世界観をどう表現するか?”という部分を考える。
今までは歌うことに集中していたことが多かったと思います。
でも今回は、もっと制作の部分に関わることによって、自分の思いをしっかり反映させることも必要だと思ったんですよね。
上京したとき、すごく複雑な気持ちでした。
家族と初めて離れた不安、“歌手になる”っていう夢と決意。
いろんな感情が入り混じってましたね。
2007年は“どんどん新しいことをやっていこう”っていう気持ちがすごく強いんです。
テンションはかなり高いので、これからも活動も楽しみにしていてほしいですね。