08/05/07 02:53:31 i2ROVqif0
俺は様々な楽曲に出会い、向き合ってきた。
そんなとき>>70のカキコをみた。
「親と子」というワードが浮かんできて色々考えたよ。
そして思った。>>70にはPiecesも聴いてほしい。
本当なら死ねっていうのはな、こうでこうでと話したいんだ。
けど、それが考え直そうとする人々の眼を塞ぐことになるんじゃないかと思った。
だから今回はやり方を変えさせてもらう。
Piecesはラルクの曲だ。
BoAの曲じゃないがいい曲だ。
ボーカルのhydeが「かけら」というワードを基にいつか生まれてくるであろう自分の子供に宛てた曲だ。
これは今俺達皆がこの世に生まれる前、皆の親全員がこういうこと思うんじゃないかな
とか俺もいつか、とか考えさせられるよ。
歌詞の中に「いつまでも見守ってあげたいけどもう大丈夫 優しいその手を待ってる人が居るから 顔をあげて」
という歌詞があるんだ。初めて聴いたとき涙が出たよ。
その涙は虚しくて、悔しくて、痛くて、苦しくて出る涙の影じゃない。
透明に輝いた涙の粒だった。
そして
「あぁ両手に溢れそうな思い出たち 枯れないようにゆっくり明日を尋ねてゆくから」
という歌詞がラストのほうにある。
初めて聴いた時涙が止まった。
それは、泣いてるのに追い討ちされて怒って泣き止むのとは分けが違う。
笑う事で誰かが喜んでくれる。両手に溢れるほど思い出を作ろう。
でもきっと歌詞の意味は私は亡くなるけど、思い出はいつまでも時と共に・・・
って感じだろうな~hydeが子供を残して死ぬ時の事を書いたのかなと俺は勝手に思ってる。
この曲、曲調は暗くて死んでいく人を思う曲だと思われガチだが
俺は親身になって聴いて気づけた。
この曲の本当の意味、メッセージに。
それは今後の自分の人生にも大きく影響するし
俺の周りの人たちにもきっと・・・