07/07/11 21:59:00 C0wHS5rL0
>>663
お前本当にバカだよな。
ちょっと検索すればこれぐらいのネタすぐ出てくるぞ。よく読めよバカアンチ
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国産間伐材の割り箸を使ってどのくらいの森が守れるのかというと、本当に微々たるものです。
でも、まずはこういうことが大事なのだということを気づかせるきっかけとして、
最も身近なツールになるはず、というのが僕らの思いです。
いまお手元にある割り箸は、高知県高岡郡というところでとれた森林の間伐材を使っています。
開けていただいて、手ざわりとにおいを感じていただければ、このすばらしさがよくわかると思います。
単に割り箸袋に広告を入れるだけでなく、白く漂白されて臭いお箸と比較していただくと、
桧の香り、滑らかな手ざわり、捨てるにしのびないものだと実感されるでしょう。
もっとも、単に間伐材の割り箸を作ればいいという問題ではなく、
それを回収してリサイクルのシステムを構築していかないと本来的には問題解決になりません。
国産間伐材をたくさん使って日本の森を守りましょうというのでは、
あさはかなメッセージになってしまいますので、最後まできっちり一般の方々に理解していただけるような
コミュニケーションをしていかなければいけないというのが現在の研究課題です。工場から国産材で作られたアドバシが、
例えばコンビニエンスストアチェーンから生活者に渡り、使用済みのアドバシは、
再びいまペットボトルを回収しているように回収されるようになればいい。
それがまた工場に戻されて、炭製品とかトイレットペーパーなどになって生活者のところに戻ってくる。
そのようなサイクルができていくのが理想の形であろうと思っています。
「割り箸を使わないのが一番エコロジーなのではありませんか。」
これは、アドバシプロジェクトについていろんな人に説明するときに必ず出る質問です。
十数年前に割り箸論争がありましたよね。割り箸は端材とか間伐材を使っているから大丈夫なのだという派と、
そうは言っても木材をどんどん使っているからだめで、マイ箸を持ち歩くべしという派の論争でしたが、
そのときはまだいろいろな情報が十分に行き渡っていなかったと思います。
アドバシをスタートするにあたって、私もいろいろ調べましたら、現状は先ほど説明したとおりで、
日本の間伐材でなはく、中国もしくは中国を経由して入ってくるロシア、モンゴルや東南アジアなど
第三国の森林を破壊して割り箸が作られている比率が非常に高いということが分かりました。
それはやはり抑止しなければならないということだと思うのです。
マイ箸を持ち歩くのはもちろんすばらしいことです。ただコンビニとかお弁当屋さんで使われている外国材の割り箸というのは、
マイ箸を持ち歩くだけではなくならない。安全性の問題もありますし、日本の割り箸にスイッチしたい。
単純に間伐材を使って森を守りましょうというだけのメッセージではなく、
それに付随するいろいろなプロモーションで、深いところにある事情をできるだけ多くの人に知ってもらうきっかけに、
身近な割り箸が役立てばいいなと思ったのです
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絢香ayaka インタビュー記事
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