07/04/10 15:20:57 fusQl/Wj0
90年代後半以降、ロキノンの売り上げの増加や外資系CDショップが全国的に進出したことで
洋楽的だったりサブカル色の強いバンドがすっかり日本のロックシーンの主流になった。
振り返ってみると90年代前半ぐらいまで日本のロックシーンで主流のタイプといえば、やたら化粧しまくり
痛々しいくらいカッコつけていて、ようするに地方のDQN、厨房受けするようなバンドばかりだったと思う。
(実際渋谷系って結局の話、二大都市圏以外では受け入れられなかったムーブメントだったわけだし)
で、そんなタイプのバンドって今ではすっかり落ち目になった感じがある。
その原因ってやっぱり前述したロキノンを中心とした洋楽系音楽誌や外資系CDショップ関係者が日本のロックの
基準を大きく変えて“くれた”からだと自分は思うんだけど