06/10/18 13:05:24 a1JigNrr
アーティストに対する見方としては、
ひとりの人間が真摯に音楽と向き合っている、その姿に惹かれるっていう側面があると思う。
例えば「パートナーと幸せで~す!」と言ったところで、それがいったい何の発展性を齎すのだろうって思う。
自分がもしも音楽家のパートナーだったなら、
一番のファンであると自負しながらも、決して前面には現れずにあくまでも陰に徹してサポートをするであろう。出たくなる欲求を押さえてでも。
だって前面に出ることによって、活躍の場や方向性を失ってしまう音楽家になる可能性が多分に有り得るから。
パートナーこそ最も賢きプロデューサーでなければ、自身が才能を殺す存在にもなり兼ねないでしょう。
それ程に人間にとってパートナーの役割って最も大事だと思う。潰れて行く人って本当に多いから。
その点でも、沼澤さんの母は偉いと思う。
女にダメにされるよりは、自分の息子の才能を私が支えるっていう意識ではないのかな。
いい音と技で活躍している実力派の音楽家って、ジャンルを問わずみんなそんな感じでサポートされているし。
実際に沼澤さんはそれ位に素晴らしい音楽家だと思う。何処で何を聴いても信じられない位の高レベルの音楽が聴けるし。
ああ自分も音楽家になりたかったな~って心底思う。
音楽って誰にでも出来てしまうものではあるけれど、本当に音楽を知っている人って意外と少ないと思うから貴重。
その良し悪しとか価値には雲泥の差がって思う。
沼澤さんを母が陰で支えているっていうことにまじめに納得してしまった。
だから今回のゴシップ・・・何あれ!夢!・・・です。
場違いな意見だと思いつつ、長々とレスすみません。ひとりの意見ね。