07/08/01 19:28:58
オウム裁判で明らかになったこと
・少なくとも80年代半ばには既に複数の尾崎豊のファンが入信しており、当時は千葉市内にあった教団関連施設では
ラジカセで尾崎豊の歌(アルバム名は不明)が流されていた。なお、この頃の尾崎豊ファンのオウム信者には井上嘉
浩、中村昇、端本悟、新見智光などが知られる。
・ヨガサークルや、インド文化研究会、エスニック料理サークルなど複数の教団の隠れ蓑となったサークルの中に混じ
って、都内や大阪、京都などの主要都市の複数の大学内で尾崎豊のファンサークルを立ち上げて信者勧誘をしていた。
・尾崎豊の写真を勝手に用いたポスターを用い、尾崎豊関係のイベントやグッズ販売を行い、尾崎豊の事務所サイドから
抗議文が送られる。
・1990年の総選挙で記録的大敗を喫した教団が石垣島で教団キャンプを行った際、教団が先鋭化したことは知られ
ているが、その際、新たな信者獲得と、その信者からの強制的なお布施による資金獲得のために様々な勧誘活動を行った。
その一つに尾崎豊フィルムライブイベントがあり、これにより多数の尾崎豊ファンが入信したことが明らかになっている。
・また、尾崎豊のフィルムライブの宣伝ポスターを無断で渋谷区内の電信柱に貼り付けたオウム教団の信者が書類送検される。