08/04/14 00:31:47 pmn4WreJ
>>366
> 音程によって体で響く位置が違うということでしょうか。
あくまで声が響く“中心”あるいは“芯”の位置だと考えてください。
他の位置に響く(振動する)感覚がなくなるというわけではありません。
声がもっとも響きやすい位置に意識的に移動させるようにしなければ、
一部の場所に固執するような歌い方となってしまい
結果として胸声区や頭声区などの声区ができてしまうと考えられています。
自分が声を感じるときにいちばん近いと思っているイメージが次の図です。
URLリンク(www.gutenberg.org)
これは声楽の世界では有名なリリー・レーマンの知覚図というものです。
フースラーのアンザッツとともに発声配置として批判されることも多いようですが、
自分にとってはひじょうに役立ちましたのでよろしければ参考にしてみてください。