08/07/06 10:38:07
>>440
あと歪曲が批判されてるのはもちろん内容もそうだけど、真吾自身が変わっちゃったのもあるかもね。
真吾は人柄の誠実さが歌詞にも出てたし、実際すごく気さくでその辺で会って話しかけても
色々丁寧に答えてくれる人で評判がよかった。髪形とか服装とかにもいかにも無頓着で、本当に音楽が好きで
カッコつけることなんて考えてなかった感じだった。でも、いつからか髪もすごい伸ばし始めて(奥さんの好みかな?)
タイトなジーンズにハットまで被っちゃう人になった。それだけなら別にお洒落に目覚めたんだな、ってぐらいなんだけど
同時に態度が大物化したって言うか…。サイン会のときの態度もすげー悪かったし(疲れてただけかもしれないけど)、
ライブも全然声量足りないし歌詞覚えてないし。前までのライブは初見の人が見ても引き込まれる不思議な魅力があったのに
リキッドも代々木もアップルもただお洒落になったな、としか感じなかった。騒いでるのは真吾をアイドル化してるような人たちだけだったし。
それこそluv(sic)が免罪符になるような人たちだけ…。それだけ尊大になってしまったのに曲はこのレベルかよ、っていう従来の
ファンと真吾が見れればいいっていう人との、そもそも見方が初めかかなり乖離してたってのが2ちゃんとmixiの違いだろうね。
ここはアルバムの出来だけで批判してる人もいるけど、その一連の流れも含めて真吾に幻滅して叩いてる人もいると思う。
俺も実際少し幻滅したし。あとどんな曲にもユーモアと遊び心が大切だとか言い続けてたくせに400等今までの作品で
見られた遊び心とかがほとんど削ぎ落とされてるのもね。枝葉を落として洗練されたって言ったら聞こえはいいけど、
散々言ってたことと現にやってることが違うよね、っていう。俺は人柄も音楽の重要な要素だと思ってる。
当然、それがすべてじゃないしそれがありきではないけど。長文のくせに駄文ですまん。とにかく緑黄色と400を聴け込めばわかるはず。
歪曲は聴いていいと思えれば儲けもの。歪曲をいいと思う人を否定はしない。誰だって純粋に楽しみたいだけで、批判なんかしたくないからね。