07/03/03 18:00:53 v6Jyh1aR
桜吹雪of七舞葉
since1999
「第二次関東大震災がおきる」
「東京のある程度の同業者は俺を知ってるやつもいるよな・・・・・」
「俺が今そっちにいくから、早く先にいきなよ・・・・・」
東京の一番東、都心のHIPHOPが目立つ東京に、江戸川区小岩から、
東京でも治安の悪いこの町は今も変わらぬ昔ながらの善と悪が入り乱れる
そして、この町に育ち、今もなお現実とのにらみ合いを続ける一人のラッパーがいる。
両目に映るすべてを受け止め、いつものようにシャツとネクタイを締める
今月の支払いや、あいつらとのいざこざ、プライド、夢、目標、現実、 トラウマ、
己を信じ、己を信じ、、、、、、、 あっつい、あっつい情熱で煮えたぎるデータベースからまっすぐにまっすぐな
荒削りのエネルギーを、全力で両耳同時に響かせるストレイトフォー ワード、
七舞葉のパワーライマー桜吹雪 エネルギーが彼のイニシャルである。
そのエネルギーを運ぶ、 彼のベースとなる変化球ではないストレートなライミングスタイル、
この国で生きるストレス、彼の生きてきた人生、生きているすべて、彼 を引きずり込んだHIPHOPのeducation
彼が飲み込んで彼が吐き出すHIPHOPのeducation、この音 楽にかける思いと恩恵
それが彼のHIPHOPである。
ゴロゴロしてるだけのジャンキーから革命を起こそうと己の刃物を研ぐ 成り上がり
後輩、タメ年、先輩方、OL、サラリーマン・・・HIPHOPを 知らない人もすべて含めて エネルギーを送る彼なりのエールだ。
99年初頭から 狂人的ショーケースを己の感性とライトハンドのみで生き残る用心深い野良のマスチフはさらに
ビートメイキング、ライミング、スクラッチ、ヒューマンビート、フ リースタイル
すべてを五体に問いかけ呼吸を合わせ自らの手ですべてをこなす。
革命家タイプのマルチスタンダードが2007年ついに業界に飛び込む。
まるであの日のロッキーバルボアのように。
「親を楽にするには、あいつにうまいもんくわせてやるには、」
「あいつらをみかえすには、あいつを追い抜くには」
「この国で生きるには、この音楽で飯を食うには・・・・」
2007年、Tokyo Undergrund Hip Hop 最重要人物再びここに現わる。