07/04/13 23:42:26
新井将敬は1983年の衆議院議員総選挙に東京2区から初出馬。
この時、対立候補だった石原慎太郎は公設第一秘書に新井の戸籍謄本を入手させ、それを元に「北朝鮮から帰化」と民族的出自を誹謗するシールを貼らせ、
さらに「北朝鮮のスパイ」と中傷した(「朝鮮籍」は北朝鮮籍のことではないが、石原はそのように宣伝したのである)。
このことで選挙妨害で石原を告訴している(後に告訴取り下げ)。
石原は当初は「秘書が勝手にやった」と弁解していたが、
後に「選挙民は立候補した人のパーソナルヒストリーを知る権利がある」と正当化した。