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自称音楽評論家氏のHP
[投稿者] あぷりこ [ホスト情報] sabik.anonymizer.com ( 216.34.244.59 )
[日時] 2000年 2月05日 18時06分
クラシック演奏会の感想や情報のHPで「Daily Classical Music Critique in Tokyo」というのがある。
(URLリンク(www2k.biglobe.ne.jp))クラシック音楽の批評にありがちな持って回った高踏的な言い方をせず、
好き嫌いを単刀直入に書いているので、内容への賛否は別にして面白いと思い、ちょくちょく読んでいた。
一人で運営しているようなのに、平日は毎日ほとんど欠かさずHPを更新する情熱は大変なものだと感心していた。
しかし、このHPを作成している人の偏ったパーソナリティには辟易して、読むのが嫌になってきた。
高本秀行という人なのだが、
・大学教授や国家公務員といった、通俗的な意味で権威ある肩書きを持つ人に対して、むやみな敵意を持っており、
・自分のことを「音楽評論家」と称することに異常な執念を燃やしている
のである。
高本氏(と思われる人)が音楽評論家と呼ばれたがっていることを婉曲に揶揄する文章を書いたある大学助教授は、
それ以降このHP上でたびたび口汚くののしられ、からかわれており、誠にお気の毒である。
2月4日のHPでは、これまで評論家扱いで招待券をもらっていたオーケストラから招待券をもらえなくなってしまった腹いせに、
無関係な一国家公務員の方の実名を挙げて八つ当たりをしたあげく、「国家権力による弾圧」などとわめく始末だ。
どうして民間のオーケストラの招待券をもらえなくなることが「弾圧」なのだろう? 国の機関がその職務権限に基づいて
高本氏のHPの閉鎖でも強行すれば弾圧だが、評論家として招待券をもらえるのが一般聴衆に比べて優遇されていたのに
過ぎないのであって、その既得権益を失うことが「弾圧」であろうはずがない。
しかも、招待券をもらえなくなることが判ってから、急にこのオーケストラの演奏に対する批評が厳しくなった。それまでは、
この演奏が聴けて幸せだの涙が止まらなかっただのと絶賛していたのに。
要するにこの人は、エリート・特権階級に属したくて「音楽評論家」と呼ばれたいのだろう。だから、世間でエリート扱いされる
大学教授や国家公務員にこんなにもいわれなき敵意を持っているのに違いない。
インターネットで発信される情報が玉石混交であることを示すよい例であろう。
クラシック音楽の好きな善男善女はあまりこんなHPを信頼しない方がよい