08/03/13 18:42:02 HhI2bG+g
──アタシの名前はTaku。心に傷を負った厨房。メロコア系で絶対音感体質の愛されナンバーガール♪
アタシがつるんでる友達は自称中級者のMiky、学校にナイショで
バンドスコアを持ち込んで意味無く広げるYU-ka。訳あってストラトのヘッドをタバコで焼くAkina。
友達がいてもやっぱりクロマチックはタイクツ。今日もMikiと音楽性の違いで口喧嘩になった。
ギターキッズ同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で御茶ノ水を歩くことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしいサウンドの演出とも言うかな!
「あームスタング」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいキャッチを軽くあしらう。
「枯れたトーン、箱鳴り、高級感あるサウンド…」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
シングルコイルはなんか薄っぺらくてキライだ。もっとへヴィーでナチュナルなユガミを見せて欲しい。
「ESP・・。」・・・またか、とヴィンテージなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっとキャッチの男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までの男とはなにかが決定的に違う。リッチでウォームなサウンドがアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(おと抜けがいい・・!!・・これってハカランダ・・?)」
男はメタラーだった。連れていかれてメロウなアーミングされた。「キャーやめて!」ナノピッキングをきめた。
「ピロピロ!ピロピロッ!」アタシは死んだ。イングウェイ(笑)