07/10/19 22:19:14 A6auNPK3
>>536
んな訳ない、つーか弦の張力をによる曲げ力を打ち消すのはトラスロッドであってネック本体ではない
ミディアムでもライトでも反るというギターはトラスロッドの調整がちゃんとされていないと考えるべき
どんなに丈夫な木材を使っても、ネックの太さで片側に70㎏の加重がぶら下がっていたら必ずいつかは反る
それを打ち消すために金属製のトラスロッドをネックに仕込むわけだ
ライトゲージで弦のテンションと釣り合っているネックにミディアム張ったら、単純に考えてライトとミディアムゲージの張力の差10㎏分ロッドの張力を上げてやらないといけない
実際は弦の張ってあるディメンションとトラスロッドの仕込んである角度はいっしょじゃないから、単純に同じだけロッドの張力を上げれば良いわけではないが
んな訳で弦のゲージやメーカーや極端に言うとチューニングを買えただけでも本来はトラスロッドを調整した方が良いのだと、頭で考えるとそうなるな
つーわけで、俺にはネックが反り傾向と判っているのにロッドの調整は恐いからやらないという人の気持ちがよく分からん
適切に調整して、あとは同じ弦を張り続ければかなりネックを安定させることが出来るよ(アコギの場合ネックは安定しても、ブリッジまわりが駄目な場合があるからネックが安定してりゃ良いってもんでも無いが)