08/03/30 01:38:34 /t50dCYf
>>291
違うよ~。アコギタイプは基本的に生音用と考えたほうが良いかと。
生音がでかく、ふくよか。まぁでかいっつっても、ウッドには劣るに決まってるけど。
箱鳴り感で言えばエレアプ以上にウッドに似せる事も出来るけど、本物ウッドベース程の
芯のある重低音は出ない。どこか軽い。でもウッディーさ(?)のある良い音なのは確か。
静かな場所で、フィンガーピッキング系ギターと合わせるには生で充分かな。
逆にアンプで増幅し過ぎるとハウるから注意。生音よりもうちょっと大きくする位なら
問題ないけど、バンドの中で使おうとすると、ハウりまくりで使えないでしょう。
一方、バイオリンタイプはアンプ通すのが前提って感じの鳴りですね。
生音は大きくないしかなり硬い音だけど、夜中にお家で弾くならこっちの方がいい。
アンプ通せば、EQ次第で硬めも丸い音も作れし、そう簡単にはハウらないし、バンドで
使うならこっち。感覚的には完全にセミアコベース的。構造はフルアコだけどね。
念を押すが、どちらもフレットレスにフラット弦を張っての話なので、フレッテッドや
ブロンズ弦使用の場合等は印象が変わるかも。でも基本的な傾向は同じでしょう。