07/05/21 22:56:24 FpY456tR
前スレでF/Jテレのボディリフィニッシュについて書いた者です。
ひと通り終わり音も出す事ができたので、
簡単に、気付いた箇所をあげたいと思います。
ちなみに塗装前のアンプの設定と全く同じで試してみました。
・自分の好きな色に変わった(当たり前かもわかりませんが、気分は良いです)
・高域の痛い倍音が少なくなった(完全に無くなったわけではない)
・サスティンが落ちた(自分の好みですが、サスティンは少ないほうが好きなので)
・重量が軽くなった
・歪み量が少なくなった気がする
・鳴り方が変わった
・素人塗装なので市販の物ほどきれいに出来ない
特に印象的だったのが、サスティンが短くなった事と鳴り方が変わった事でした。
硬いポリ塗装よりラッカーの方が柔らかくてサスティンが短くなったのでしょうか。
鳴り方が変わったというのは、ポリ塗装の時はブリッジの辺りが良く響いていたのですが、
リフィニッシュ後はフロントピックアップの辺りがすごく響きます。
これは重心が変わった事でなにか影響があったのかもわかりません。
しかし、そのボディ材の持ったキャラクターが大きく変わったとは思えません。
歪み量が少なくなったと感じるのは、なぜかはわかりません。
全くの素人仕事ですし、ギターの複雑な仕組みとか知識もありませんが、こんな感じです。
余裕を持ってゆっくり確実に進めていく事は重要ですね。忙しく終わらせてしまいました。
一日1・2時間で一ヶ月とか掛けてやったら良い物になるかもしれません。
ちなみに、もしも塗装前と後で同条件の録音音源があったとしたら
私は聞き分けられるかわかりません。痛い高音で聞き分けるくらいでしょう。
ただ、プレイアビリティは確実に向上しましたし、 苦労して仕上げた事もあり
塗装前よりも弾いていて楽しいギターに変わったと思います。
長文失礼しました。