08/07/13 00:54:19 DtyKrSdu
プーランクのピアノ作品・・・どうしてもラヴェルやドビュッシーの陰に
霞んでしまっているような気がする。
ニ台ピアノのソナタとか、二台ピアノの協奏曲も面白いけど、
ここは<<ピアノ協奏曲>>で。
モーツァルトは、現代のピアノが当時あればもっと面白い曲を
沢山書いていたと思うけど、残された作品で聴き応えがあるのは
後期のピアノ協奏曲と、あと若干のピアノソナタ程度。彼にとって
ピアノは数ある楽器の一つに過ぎなかった。
19世紀のピアノの発展の恩恵を受けたベートーヴェンやそれ以降の
作曲家に比べると、ピアノ系としては余り魅力を感じない。