08/03/01 12:17:15 1TIf6eaI
>>450
BWV.131aは、カンタータ第131番の第5曲の終結フーガの異稿。
カンタータ第131番の第5曲(合唱)は、アダージョ→ウン・ポコ・
アレグロ→アダージョ→アレグロ→アダージョ、という小文節構成を
「プレリュードとフーガ」の大枠にまとめた形式によっています。
その最後のフーガの部分の異稿がオルガン独奏用(合唱ではなく)に
書かれていて、これがBWV.131aです。
このオルガン編曲版BWV.131aは他者の手による編曲という説が有力なようです。