07/11/10 12:32:39 243WXPW9
高橋は人気ないけど、とにかく見せたがりで嫌な感じ。エッチだしさ。
277:名無しの笛の踊り
07/11/10 15:09:45 lzBTc3Wo
>>276
確かにショパコン入賞者の割に人気ないな。90年の「7人の侍」の中でも仕事に恵まれていない方だし。
ブログ見る限り性格悪くなさそうなのに。(確かに見せたがりでちょっと痛いけどw)
フランクのソナタを必死にさらっているとか書いているところ見ると、本質的にレパートリーが狭いのかもね。
オケとか室内楽の仕事が少ないのもその辺が原因か?
278:名無しの笛の踊り
07/11/11 15:02:10 0wp2jaLF
でもフランクのソナタは、レパートリーだったとしても
相当練習しなきゃ弾けないだろー。
279:ANAにする?
07/11/12 21:43:04 vUddm7tA
昨日のサントリーホール聞いてきました。
すばらしかったです。
また、ピアノ(ヤマハだったのが意外)から10m位の
近くの席でしたが、非常に美人で驚きました。
CD等のジャケットや雑誌、TVで見るよりきれいでした。
また聞きに行きたいですね。
280:名無しの笛の踊り
07/11/12 21:53:41 ewRv9CHq
仲道さん急に老けたんじゃない?
281:名無しの笛の踊り
07/11/12 22:27:17 0YH4FALc
舞台でみると、以前よりも内面からのやさしさや女性らしさが増してきれいになった。
音はいつものように火が出ているが、炎の大きさは大きくなってるな。
あの恐怖感さえ覚える音と、拍手の後の美しさのギャップ、
ここは天国かと思う瞬間だ。
282:名無しの笛の踊り
07/11/15 00:24:11 d9+M4JGW
up
283:名無しの笛の踊り
07/11/20 15:31:54 MahzQEjk
新幹線の中で、(娘さんに)授乳したままの姿で母子で眠りこけてしまったことがあるとか・・・。
なんて無防備な。
284:名無しの笛の踊り
07/11/20 15:54:10 Jo+9UmSJ
器として一番大きいのは三船
285:名無しの笛の踊り
07/11/20 18:19:47 v27LKo8u
タカコ・高橋が弾くラフマニノフのOp16があんだけどさ、かなり良い演奏で普通に愛聴盤なんだよな。
286:名無しの笛の踊り
07/11/20 18:23:17 W3VaIUlU
人間としての器の大きさなのか
母親としての器の大きさなのか
ピアニストとしての器の大きさなのか
ガタイの大きさなのか
ストライクゾーンの大きさなのか
カップの大きさなのか
どれだ?w
287:名無しの笛の踊り
07/11/23 10:33:03 wgZYM8Qj
高橋さんはきれい? ものすごく久しぶりに彼女を見たけど、
「は~・・・・・・」って感じだった
目いじったみたいだし。 若い頃は素朴なお嬢さんっぽかったのにな
288:名無しの笛の踊り
07/11/23 14:42:20 UMJijsSX
名誉毀損に当ります
289:名無しの笛の踊り
07/11/23 19:06:15 KMI0TmcD
圧縮で小山スレが落ちたね。
290:名無しの笛の踊り
07/11/28 09:30:14 r8OnzcDk
BSハイビジョン特集 「ピアノの詩人ショパンのミステリー」
11月28日(水)午後8:00~9:30
日本を代表する女流ピアニスト、仲道郁代がショパンの時代の楽器の音を聴いたり、
ショパンの音楽を育んだポーランドやフランスの空気に触れ、その名曲の秘密に迫ります。
「ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11 第1楽章から」
ショパン:作曲
(ピアノ)仲道郁代
(弦楽合奏)コモド弦楽四重奏団
~ワルシャワ、ヤヴォンナ宮殿で収録~
「子犬のワルツ」
ショパン:作曲
(ピアノ)仲道郁代
~シャトー・ルー ベルトラン博物館で収録~
「前奏曲 第4番 ホ短調 作品28-4」
ショパン:作曲
(ピアノ)イブ・アンリ
~ノアンで収録~
「ノクターン 嬰ハ短調 遺作」
ショパン:作曲
(ピアノ)仲道郁代
~サントリーホールで収録~
「練習曲 ホ長調 作品10-3“別れの曲”」
ショパン:作曲
(ピアノ)仲道郁代
~サントリーホールで収録~
291:名無しの笛の踊り
07/11/28 20:04:33 nv/OqkCK
オラッ、仲道見たけりゃいますぐ NHK BShi 見ろやお前ら
292:名無しの笛の踊り
07/11/28 20:19:41 ke6h26pW
浮世離れしたママだね。娘が引いてる感じだ
293:名無しの笛の踊り
07/11/28 20:35:54 DoA/BBb+
浮世絵のようなママだね。糸が引いてる感じだ
294:名無しの笛の踊り
07/11/28 20:55:53 DoA/BBb+
08:00 ハイビジョン特集「ピアノの詩人ショパンのミステリー」
だが
おい、ペダルの指示は、相当違うぞ!
NHKは、わずかと言っていたようだが。
295:名無しの笛の踊り
07/11/28 21:04:00 nv/OqkCK
↑はい、解説きましたよ
296:名無しの笛の踊り
07/11/28 21:31:08 GXBv7iRu
すばらしい番組だ。
泣きながらの「別れの曲」左手で鼻すすったピアニスト初めて見ますた。
297:名無しの笛の踊り
07/11/28 21:42:06 CXFRx4Zx
ギザすばらしすな番組であった!
あっぱれ!
298:名無しの笛の踊り
07/11/28 21:50:32 /I5J4IVJ
あんなに興奮しながらビンテージ・ピアノ弾いてる人
初めて見たよ。
299:名無しの笛の踊り
07/11/29 01:19:34 D6ZTdph2
娘はあんまり似てないようだが・・・
300:名無しの笛の踊り
07/11/29 01:39:30 cZMH++Hi
そうか?タレ目なとことか、唇の形なんか瓜二つだったぞ。
301:名無しの笛の踊り
07/11/29 10:22:25 1s3DbuhA
URLリンク(www.miki.co.jp)
302:名無しの笛の踊り
07/11/29 20:47:04 UlVBkJzV
楽譜のミスプリを指摘したら脇の人が苦い顔をしてた。
303:名無しの笛の踊り
07/11/29 23:07:43 GXzfrU66
娘が、母親のヴィンテージピアノ演奏中
別に何することもなく
ずっと向こう側に突っ立っているのが気になった。
カメラに映るようにと、お母さんの意向だったのだろうか。
304:名無しの笛の踊り
07/11/30 14:52:03 0ctTPLW4
娘だからできる特権、贅沢ぢゃないか。
あれは、母の生き方を見せようとしてるようにも見える。
305:名無しの笛の踊り
07/11/30 15:32:51 vNmdDGJC
大音で教えてる奴、
品があるのはいないのか?
306:名無しの笛の踊り
07/12/01 10:10:04 RqNarvit
番組の開始40分ぐらい見損なってしまった。あとは録画したんだが、
再放送やらないかな?
307:名無しの笛の踊り
07/12/01 16:49:10 k+wovrb2
この人は結婚してるの?
308:名無しの笛の踊り
07/12/01 18:35:50 HoJu/YXZ
離婚したんでしょ。
最初別れの曲弾いてる時汗が落ちたのかと思った。え?そんなに。
そしたら泣いてるの。ボロボロ涙。
きゃわいそう。
309:名無しの笛の踊り
07/12/01 20:51:34 k/aJZfFj
この人のピアノは本当に伝わるなあ。ウソのない人なんだろうね。
でもピアニストだからこそ失ったものも多いんだろうなあ。
いつも幸せにしてくれる。いつも本気。ピアノは心を込めて弾きなさいよ、
のお手本みたいな人だな。うまく鳴らない時もあるけど、それより大事な
ものがちゃんと伝わってくるんだよね。ただいつも不思議なのは、
CDと全く違う音がすることだ。
310:名無しの笛の踊り
07/12/01 21:52:55 DsdEPyFr
>>306
ハイビジョン特集「ピアノの詩人ショパンのミステリー」
チャンネル :BShi
放送日 :2007年12月 6日(木)
放送時間 :午後2:00~午後3:30(90分
311:名無しの笛の踊り
07/12/01 23:41:27 5Id7iUlP
>>310
ベリーサンクス!
312:名無しの笛の踊り
07/12/04 09:23:12 0xPC8+iE
ベートーヴェン最後の三大ソナタ、レコードアカデミー賞、受賞おめでとうございます!
特選盤の多い器楽曲部門での受賞、凄い!
313:名無しの笛の踊り
07/12/04 09:37:19 AjV/OmcD
離婚したのに左薬指に指輪してるんだ?
314:名無しの笛の踊り
07/12/04 10:26:29 Kmp/9nIi
テレ東みゅーじん
URLリンク(www.tv-tokyo.co.jp)
315:名無しの笛の踊り
07/12/04 21:51:38 hziKp5wF
>>312
本命仲道と予想していただけに、当たって嬉しいようながっかりしたような、ってとこだな、漏れは。
実はあの賞は受賞の傾向というのがあって、それに当てはめると大本命仲道という結論が自ずと導き出せるんだよね。
(ちなみに器楽部門はそれでもかなり公平な方。オケものは酷い)
まず、優先順位。
1.メジャーレーベルの有名大家の新録音(故人の新発見録音でも可)。
有力な順にユニバーサル、ソニーBMG、EMI。最近弱体化が著しいワーナーはもはやメジャー扱いでないかも。
2.CD複数枚にわたる全曲録音。少しずつリリースする場合は完結作。
3.作曲家のメモリアルイヤーに出された話題作。ちなみに生年>没年。
4.お国ものの作曲家の録音。
5.1~4でも決め手がなければ、コンスタントに録音している中堅クラスも対象になる。
6.まれではあるがさほど有名でない演奏家の極めて強いインパクトを残した録音も対象になる。ただし大抵最終選考で負ける。
それから、有利になる条件(優先順位なし)。
・受賞歴のある人とない人では、後者が有利。
・伸び盛りの若手とベテランでは、後者が有利。
・その人の代名詞的作曲家の録音とそうでない作曲家の録音では、前者が有利。
・当然レーベルの政治力がある方が有利。
・当人がほしがっている場合とそうでない場合は、前者が有利。
こうして見てみると、やたら多い特選盤の中でも、仲道のベト全集完結編が大本命であることが理解できると思う。
316:312
07/12/04 23:24:02 1luQHSBG
>>315
ま、その辺のことは暗黙の了解として、いいじゃん、一種の縁起物だよ。この賞の選定がどれだけいい加減なものかなんて、レコ芸に載る選考過程を見れば誰だって判ることだし。
占いみたいなもんで、自分の気に入ったディスクが選ばれなくても気にすることは無い、気に入ったディスクが選ばれればちょっと嬉しい。その程度のもの。
317:名無しの笛の踊り
07/12/05 08:05:13 FPx/1Vkc
前も書いたが、ベートーヴェンのディスクは確かに良いが、
仲道さんの音楽の1%も入ってないぞ。
ていうか、この人はディスクで良さが出るタイプじゃないと思う。
別に技術が高いほうじゃないし、あの彫の深さとか録音できるわけないし、
一体このCDで何が評価されてんの?
このCDに高い評価を与えるということは、聞く人に誤解を与える可能性が
あるし、あなたの音楽は聴いてません、あなたの良さは分かりません、
といってるのと同じだと思うんだけど。自分には別人が弾いている感じさえする。
それとも評論家ってそれさえも読み取る地獄耳なのかな。
何か自分とは全く違うものを聞き取ってるのかな。音楽って難しいね。
318:名無しの笛の踊り
07/12/05 08:41:26 4OMoJa4x
またチミか。凄いねぉ、こうゆう人。2chでもここまではなかなか見かけないよね。
319:名無しの笛の踊り
07/12/05 12:45:27 xYhlH3gT
まあ、自分の感じ方が全て正しく、そのように感じない人はおかしいと勘違いしている人って、結構いるからね。
許なんて、その最たるもので、恥ずかしげもなく文章晒してるんだから。このお方も同類だね。
別に>>317がどう感じようが自由だし、ただその感想を書けばいいのにね。
「このCDに高い評価を与えるということは、聞く人に誤解を与える可能性が
あるし、あなたの音楽は聴いてません、あなたの良さは分かりません、
といってるのと同じだと思うんだけど」
よくこんな恥ずかしい文書を晒せるもんだと感心するよ。
ハンマークラヴィーアなんて、仲道本人が録音の出来に満足していて、コメント出してるのに、>>317に寄れば仲道自身自分自身の音楽を聴いていないってことになってまうわな。
320:名無しの笛の踊り
07/12/05 13:41:03 tPCkuYms
>>317と>>319を読んでまだ前者の方が自分の意見を言ってるような気がする。
後者はただイチャモン付けてるだけで具体的なことは何も語れてない。
演奏者が自分の録音に忠実なコメントを言えるかどうか。
満足なんて有り得ない。
自分の演奏を客観的に見られるまで何10年かかるか。
321:319
07/12/05 17:06:28 xYhlH3gT
>>320
いや、俺が言いたいのはさ、自分の意見を言うのは結構だけど、
「仲道さんの音楽の1%も入ってない」CDを聴いて喜んでるなんて、
「あなたの音楽は聴いてません、あなたの良さは分かりません、 といってるのと同じだ」
みたいな独善的な物言いはどうかって言ってるだけ。
この人、多分前スレだったかでも同じようなことウジウジ言ってた人でしょ?
今年仲道さんのリサイタルを10回以上聴いた俺の意見では、もちろんライブとCDは別物だろうけど、それはどんな演奏家にも言えることであって、仲道さんの場合だけ飛び抜けてその差が大きいとは思わない、むしろ小さい方じゃないかと思う。
ライブだと多少のミスタッチは気にせずギリギリまで表現を追い込むような所がある、一方CDでは比べてみれば安全運転といえるかもしれない。
でもそれは多くの演奏家にとっても一般的に当てはまることでしょう?安全運転と書いたけど、俺はCDの演奏に全く不満は感じない。丁寧に作りこまれながらも、ライブ的な熱気にもなんら不足は感じない。
録音技術の限界にしても、グランドピアノの響を完璧に再現できるわけはないが、このシリーズは録音も非常に優秀な部類に入ると思うし。
以上はもちろん俺の個人的な感じ方。>>317がそのように感じるなら彼にとってはそうなんだろうけど、それはもう個人の聴こえ方の差だからどっちが正解ってことはない。
ただ、繰り返しになるが、あまりに独善的で痛い。それが言いたかっただけ。
322:名無しの笛の踊り
07/12/05 22:14:35 FPx/1Vkc
317です。
せっかくだから、言い合いになっては困るけど、明らかにこの音はおっしゃる通り、
限界ぎりぎりまで追い込んだ音じゃないですよね。明らかに安全運転ですよ。
そういう音がレコードアカデミー賞なのは、誤解を与える気がするんです。
この人の音はこういう音なのね、と。これが最高の器楽の音なのね、と。
もし、安全運転で最高の賞をとってしまったら、その他の人はどう思うんだろうか?
ていうか、この音は、本当に誰にも届かない音なのか?
やはりファンとしては、低い評価を与えることが、本当の意味で
正しい評価をすることになるのではないかと思うんです。ライブに行くのは、
CDの音を本物のピアノで確めたいから行くわけじゃなく、
ライブの音をそのまま聞きたくてわざわざ聞きに行っているんですよね。
とはいっても、この賞がどんな位置づけか知らないから、文句言う
筋合いはないんですけど、仲道さんでしか出ない音が入っているわけでもないし、
純粋にあのCDのどこがそんなにいいのか分からなかったので。
これは個人的な感想なので、別にいいですけど。
323:名無しの笛の踊り
07/12/05 22:56:00 4OMoJa4x
>>319
>この人、多分前スレだったかでも同じようなことウジウジ言ってた人でしょ?
でしょうね、自分でも“前にも書いたけど”と書いてるし。で、その時相手したのが俺。その時も、何が言いたいのか、何が不満なのか、イマイチ分からなくてヘンな残尿感みたいなものが残った。
今回はそれに輪をかけて来たから、さすがに呆れた。
>>322
>限界ぎりぎりまで追い込んだ音じゃないですよね。明らかに安全運転ですよ。
俺は別に安全運転とは思わないけど・・・。確かに、リサイタルの演奏に比べれば完成度ははるかに高いだろうけど。完成度が高い=安全運転ってのはちょっと違うと思うし。
個人的には、このシリーズはどれも悪い意味での安全運転的なつまらなさとは無縁だと思っているけどね。
まあ、俺は最後の3大ソナタの実演は聴いたこと無いけど、熱情とか悲愴なんかではぎりぎりまで追い込んだ演奏をするというのは同意する。
かといって、じゃあその(ミスタッチも散見される)リサイタルのライブ録音をそのまま発売したら、それはそれで“誤解を与える”でしょ?
ライブでその場にいる聴衆にそのまま届けるピアノの音も仲道さんの商品なら、CDを介して届けるピアノの音も仲道さんの商品なんだよ。どちらが本当の彼女の音か?どちらも本当の彼女の音じゃない?
CDだって、セッションで納得のいくまで何度も録りなおし、その中からベストと思うテイクを選んでいるわけでしょ?最後のリマスタリングまで参加しているようだし。それを、“仲道本来の音じゃない”とするのは、ちょっと失礼じゃないのかな。
っていうか、“何様?”って思う。
これが、例えば最近発売されたミケランジェリの放送録音みたいな音源なら、本人の了承を得ていないという意味では演奏者は責任を持てないだろうけど。
>これは個人的な感想なので、別にいいですけど。
そんなことは百も承知ですわ。でも、だったら「明らかに安全運転ですよ」なんて書き方はしないほうがいいと思うよ。「仲道さんの音楽の1%も入ってないぞ」とかさ。断言してんじゃん。
個人的感想は、決して万人が同じように感じる唯一絶対的なものじゃないでしょ。その辺なんか勘違いしてるんじゃない?
324:名無しの笛の踊り
07/12/06 01:08:19 kZ85ebkv
日本人は答えの出ない事柄に単純明快な解(でも実はいくつもある解の一つでしかない)を提示する人に弱いからね。
で、そういう思想にはまった人間は他人を同様の思想に巻き込もうとする。
コーホーとその信者なんてその最たるもんでさw
で、結局行き着くところはというと、その人を褒めているつもりが結果的には貶しているというパラドックス。
たとえば内田光子のシューベルトはこれ以上ないほど最高、みたいなことをコーホーは言っているよね。
でもこれは、
では、たった一人の演奏家でシューベルトの本質をすべて語り尽くせるほど、シューベルトの音楽というのは底の浅いものなんですか?
逆に言えば、そんな薄っぺらな作曲家で最も力を発揮できるという演奏家はそれだけ薄っぺらな演奏家ってことになりませんか?
いろんな演奏家がそれぞれのやり方で汲み上げて、それでも枯渇しない魅力があるから
シューベルトは凄いんじゃないんですか?
ということになるんだよね。
ID:FPx/1Vkcは同じ罠に陥っている。仲道を褒めるつもりが、結果的には仲道を貶しているわけなんだな。
325:名無しの笛の踊り
07/12/06 06:33:16 vjk7+53n
ちょっとごめん、どうしても言わして欲しいんだけど、
実際にはあんなに音は分離して聞こえてこないよ。多分録音が良すぎるせいで、
分離が良すぎるせいで、かえって迫力が全然足りなくなってしまっている。
音が軽い。ポツポツ鳴っている。あんな音は全くしないんだけどなあ。
仲道さんのベートーヴェンは重い音がしないと仲道さんじゃないと思うんだけど。
普通、どんな音楽もライブを聴けば聞くほど、スタジオ録音から本人が浮かびあがって
くるし、それまで聞こえなかった音が聞こえてくるんだけど、ベートーヴェンのCDは逆なんだよなあ。
ライブに行けば行くほど、CDを聞けば聞くほど、なんか違う、という感想しか湧いてこない。
全然本人が見えてこないんだよな。前と同じことを書くが、ショパンでは全然こんなことはない。
別にCDの出来が悪いとは言ってません。いいCDだと思います。
でも器楽最高かというと、それが疑問だったもんで書かしてもらいました。
326:名無しの笛の踊り
07/12/06 08:39:05 coRUW+CD
俺も改めていくつか聴きなおしてみたけど、別にライブでの仲道の音とかけ離れてるなんて思わないけどなぁ。
軽い音という印象も全く無いね。十分ズッシリ来る音が鳴っている。
325さんはいったいどんな装置で聴いているのか気になる。
327:324
07/12/06 16:25:33 CSSngN8g
>>325
もういいよ・・・。前のときもそうだったけど、あんた自分の主張をタラタラ垂れ流すだけでさ、例えば俺の>>324なんかに対したって何の反応もないじゃん。
同じCDを聴いても聴こえ方は人それぞれだし、そういった意味では議論はいつになったって平行線でしょうよ。でも、たとえ平行線でもその間で議論になっていればそれなりに意味は有るだろうけど、あなたとは議論にもならん。
何がしたくてここに書き込んでいるのかも分からない。
あなたが仲道さんのベートーヴェンのCDを楽しめないのは気の毒だと思うけどね。別にいいじゃん。このCDをアカデミー賞にした評論家や楽しんで聴いているファンを「仲道の音楽は聴いていないやつ」「仲道の良さは分かっていない奴」ってことにしておけば。
で、自分はせっせとリサイタルに足を運んで「本当の仲道郁代」を堪能すればさ。
328:323
07/12/06 16:26:35 CSSngN8g
ごめん、>>327=>>323でした。
329:名無しの笛の踊り
07/12/06 22:16:38 vjk7+53n
別に何か他人を巻き込もうとした訳じゃなく、単純な疑問だったんです。
でも実演に良く触れられている複数の人が自分とは全く異なる感想だったので、
私には有益な意見でした。再生装置の問題なのかもしれません。単純に信じられなくて以前の意見を言ったまでです。
その後も考えが変わるどころか、益々そう感じるようになっていきました。
なぜなら、仲道さんの演奏はいつも素晴らしく(演奏自体はうまくいかないこともあるが)、
終わった後、いつも特別な気持ちになります。
でもCDではそんな雰囲気を全く感じられません。これは完全に個人的な意見なので無視して下さい。
日本人が単純明快な解に弱いのか強いのか、私には分かりませんし、あまり重要じゃないと思うんです。
もちろん、様々な音楽家を巻き込むからその音楽が偉大なのは間違いないと思います。でも音楽だから、
その人、その曲の意図があると思うし、それを聞き取ろう
とするのは自然なことだと思います。その人(コーホーさん)がどういう人か知りませんが、
それが通じた時、それが絶対的に聞こえるのはごくごく普通の反応だと思うのですが。
自分も仲道さんのベートーヴェンからはそう聞こえます。その方がどういうつもりで
言ってるのか分かりませんが、自分がそういう反応を示すのは単に感動した、
というのと同義です。でも、絶対的に聞こえないと、その音楽がいいと思ったことにならないと思うんだけどなあ。
330:名無しの笛の踊り
07/12/07 00:44:31 2qVyrLhH
議論は一応終わったようだが、蒸し返してすまんが
生演奏そのものとスタジオ録音はむしろ違って当たり前のような気もする。
ハード的な問題もあるし、演奏者が聴衆の前で弾くのは本人が気づかない部分
でも違うんじゃないか。
ライブ盤の場合はハード面の限界があるだろうが。残響の問題とか。
スタジオは休憩や間隔が長い。
もっともこれは周知のことであった。
331:名無しの笛の踊り
07/12/07 07:04:01 4uJeqhld
329です。これはライブ版が出れば答えは簡単に出るものだと思いますが、
自分は、絶対あの音がレコーディングになんか
入るわけないと思ってます。ていうか、素晴らしい演奏がいつも
生まれているけど、ライブ版は出さないような気がする。
あくまで、ライブはその時1回限りのスナップショットであって、
残すことを目的としてないと思う。
多分ですが、仲道さんは、生とスタジオは別物だと
考えているのだと思います。スタジオは何回も聞かれるから、偏ったもの
じゃないようにしようという意図が見えます。コントロールしながら
弾いているように聞こえます。ライブでは、自分が出せる精一杯の音を
いつも出しています。確かに冷静にみれば、確かにライブを再現できた
として、あれを100回聞いてなお、101回目
を聞こうかという気になるかといえば、疑問な感じもします。
あくまでも、ライブの音は1回限りだからこそ、ああいう風に弾くのかもしれません。
332:名無しの笛の踊り
07/12/07 08:01:07 KhW6Sl0d
>>331
ライブ盤は出てないけどライブ映像は過去一年でも紀尾井ライブと調布ライブが放送されてんじゃん。
特に調布なんか放送を前提とした公開録画だったよ。
333:名無しの笛の踊り
07/12/07 08:07:57 7q2oKouT
流れぶったぎってスマソ。
仲道さんはJAの看板アーティストの一人だから、当然いろんな演奏家との共演が多いのだけど、
実はあまり評価されていないんだよ。「ビジョンがない」って。
相手が「ここはこう弾こうと思うんだけど、どう思う?」と訊くと「あら、それはいいわねえ」
「それともこういうふうに弾く方がいいかな?」「それもいいわねえ」
「どっちの方がいいの?」「う~ん・・・最初の方かな」
不安を抱えつつ合わせてみると、そのどちらとも違う弾き方をする。
「いったいどういうふうにやりたいの?」「う~ん・・・」
で、合わせるたびに相手の雰囲気に流されて弾き方が変わってくるので、やりにくくて仕方がないと。
テンポもいつの間にか速くなったり遅くなったりで、無意識のうちにずれていく。
本人に悪気は全くないだけにかえって困るんだって。
で、「すごくいい人なんだけど、一緒にやるのはちょっと・・・」となることが多いそうだ。
334:名無しの笛の踊り
07/12/07 08:27:36 gIsxH1OT
このあいだのショパンミステリーでも弾きながら泣いてましたが
あれはやはりテレビカメラを意識しての仲道さんなりの演出なのでしょうか
演奏家として、はたしてあれでいいのかどうか聴かされる身としてはちょっと複雑な感じがします ( ´゚д゚`)
335:名無しの笛の踊り
07/12/07 11:47:08 +cxke8ls
まあね。泣きすぎで結局、こんな悲しい私がこの場で別れの曲弾いてる、
私ってこんな悲しい、みたいな。
336:名無しの笛の踊り
07/12/07 13:24:45 gUv3m7+J
>>331
>絶対あの音がレコーディングになんか 入るわけないと思ってます。
もういいでしょ、この一文で結論は自分で出してるジャン。それならなにもCDに期待しなきゃ良いだけのこと。買わなきゃ良いじゃん。違います?
別に、他の人が仲道さんのCDを楽しんで聴いていようが、レコードアカデミー賞を取ろうが、あなたには関係ないじゃん。
あなたが世間一般と違った風に感じたとしても、なにも不思議なことはないよ。
それともなにか、他の人間も皆自分と同じようにCDを酷評しなきゃ気がすまないか?
>多分ですが、仲道さんは、生とスタジオは別物だと 考えているのだと思います。スタジオは何回も聞かれるから、偏ったもの
じゃないようにしようという意図が見えます。コントロールしながら 弾いているように聞こえます。ライブでは、自分が出せる精一杯の音を
いつも出しています。
何を今更?って感じ。ファンなら最新のインタビューくらい読んでないの?生演奏とレコーディングは全くの別物だと書いているし、今回のベートーヴェンの録音に際してなにを目標にしたかとか、いろいろ語っているよ。
>素晴らしい演奏がいつも 生まれているけど
あなたが仲道さんのライブをどれくらい聴いているのか知らないからなんとも言えないけど、仮に五回以上聴いてその演奏がいつも“素晴らしかった”のなら、それは結構幸運だと思いますよ。
例えば、今年の府中での熱情なんて、終楽章コーダ手前くらいから迷子になっちゃって、演奏が止まる一歩手前、最後無理やり終わらせた感じで、“お客様とベートーヴェン様に申し訳ない”と言って終楽章をもう一度弾きなおした。
それは極端な例としても、ひとつふたつのミスタッチと言うレベルじゃない演奏ミスは結構見られるよ。ライブでは当たり外れの大きいタイプだと思うけど。
個人的には、そんなミスも、一回一回の演奏でギリギリまで表現を追い込んだ結果だと言うのが感じられるから、出来る限り足を運んでいるけど。
一般的に観れば、ステージ・ピアニストとしては低い評価を受けても仕方ないと思う。逆に、丁寧に作りこまれたCDの演奏の方に高い評価をする人がいても、なんら不思議ないと思うよ。それをあなたは不思議でしょうがないみたいだけど・・・。
俺は、ライブもCDも十分楽しんでいるけどね。
337:名無しの笛の踊り
07/12/07 17:31:34 KhW6Sl0d
>>336
ホント、アレコレ言っているけど、結局自分の感想は絶対正しいと言う妄想から抜け出せないんでしょうね。
「絶対あの音がレコーディングになんか 入るわけないと思ってます」
というのをみて僕もなんか脱力しました。もう、好きにすればいいじゃん・・・。
338:名無しの笛の踊り
07/12/07 21:43:50 4uJeqhld
叩かれながら、懲りずに書きますが、
334さん、その番組は残念ながら見てないのですが、よく仲道さんの音を聞くファンと
しては、不思議でもなんでもないです。ていうか、全部そういう音で弾いてますよ。
333さんについてもすごく納得です。その瞬間、瞬間、自分に正直に、思ったままに
弾いています。アンサンブルは聴いたことがありませんが、全く聞きたいとは思いません。
336さん、ほとんど文章は読まないのですが、本人が生と録音が別というのは初めて
知りました。ありがとうございます。
333とも関連しますが、確かにベートーヴェンにしろ、毎回違う演奏です。ミスタッチが多いのも
その通りだと思います。前も言った通り、技術的にはプロとしては多分下の
方かもしれません。
でも、気づくと足を運んでいるんです。難しい箇所が
うまく処理できなかったとしても、その他の箇所が素晴らしく、聞き終えると、
ミスタッチのことなどどうでもいい感じになってしまうのです。
しつこいですが、CDでは、上のような感じを受けとることが全くできません。
ただやはり、何度も聞かれることを想定すると、仲道さんのライブのような演奏だと
私を含めて飽きてしまう、又は下手で滑稽な演奏に映ってしまうのだと思います。
もしそうだとしたら、技巧的に遥かに勝る、ライブとCDがほとんど
同じ弾き方をする人の方がやはり、レコードの賞としてはふさわしいし、
その方が健全だと思うんですけど。レコードを収録するための演奏回数は、
生演奏に比べたらわずかしかないはずだから。
339:名無しの笛の踊り
07/12/07 22:04:37 SADLiEpw
>>338
ちょっと待て、>>334を観ただけでその番組を見ていないのにその番組でどんな音で弾いていたのかわかるのか?
334では、ただこないだのサントリーのアンコールで涙流しながら弾いていたという情報しかないのだが・・・。
もしかして、他の人には見えないものが見えたり、他の人には聞こえないものが聞こえる能力を持っている人?
「全部そういう音で弾いてますよ」ってどんな音だよ・・・。>>334を見て何か音が聴こえてくるのか?
こないだのサントリーは、デビュー20周年で、プログラムにもデビュー・リサイタルで弾いたというシューマンの三番を取り上げたり、
そんなデビュー以来のいろんな思いがこもった演奏会だったから、最後に感極まっちゃったんだろうけど、別に常日頃泣きながら演奏しているわけじゃないし・・・。
>しつこいですが、
自覚しているならもう止めてくれ。
>ライブとCDがほとんど 同じ弾き方をする人の方がやはり、レコードの賞としてはふさわしいし、 その方が健全だと思うんですけど。
意味不明だなぁ。「レコードの賞」なんだから、別にその人がリサイタルでどんな演奏するかなんて関係ないじゃん。
340:名無しの笛の踊り
07/12/08 07:28:59 yx9FCLfQ
すみません、言葉足らずでした。仲道さんの場合には、本人の精神状態と自分が演奏している
音と一体なんです。泣いているから泣いているような音が出ているんじゃなく、
また、泣きそうな音が出ているから泣くのではなく、両者は一体の関係なんです。
これが他の人と比べると顕著で、仲道さんの場合は常にそういう弾き方を
しているんです。だから多分あんなに不安定だし、ある意味自分勝手な演奏になるんです。
泣かせようとして音楽を作ったりするタイプとは全く違うんです。
シューマンも多分、デビュー曲だったから泣いたという面もあったでしょうが、同時に、自分の演奏が
演奏家人生の中でも納得できるほどの出来だったから、泣いたのだと思います。
自分は現場にはいませんでしたし、彼女が泣いたのを見たことがありませんが、泣いていたという話はすごく納得できます。
ショパンにしても同じだと思います。見てませんが、おそらくショパン
の音楽を弾くことで泣いたと同時に、自分の音で泣いたという両者が入り混じって
いるのだと思います。これは、音を妥協せずに求めてるから
起きる、ある意味当然のことだと思います。
>「レコードの賞」なんだから、別にその人がリサイタルでどんな演奏するかなんて関係ないじゃん。
自分は専門ではないので、客観的にみてこの音楽がどの程度価値があるのか分かりません。
自分はいいCDだとは思いましたが、そこまですごいCDだとは感じませんでした。
専門の人が選んだのだから、おそらく価値があるのでしょう。
でも、いつもと違う演奏をしているということは、CD用に取り組んだ
ということですよね。音楽家なんて、曲1曲に何十年と取り組んでるのに、
そんな短期間で器楽トップになれるほど、仲道さんは大天才なのでしょうか?
普通に考えておかしいと思うのですが。やはり、ずっと長い間取り組んで
来て、普段と同じ音楽を入れた人のCDには絶対叶うわけないと思うのですが。
341:名無しの笛の踊り
07/12/08 09:30:05 w/9xRg4f
まあ、あんまり力まんと。音楽にしろ文学にしろ
感性なんて人それぞれだし、そう感じろと命令されたって
苦痛なだけだ。
仲道さんのピアノを単純、純粋楽しめるればいいじゃん。
それが仲道さんの望むファンの形であると思うし。
342:名無しの笛の踊り
07/12/08 10:35:34 TXms2qXD
>>340
ほとんど、「○○さんのことは何でもわかっている」と勘違いしているストーカーに近いモンがあるな。そろそろ気色悪くなってきた。
>本人の精神状態と自分が演奏している 音と一体なんです。
ホント凄すぎるな。ステージ上のピアニストの精神状態が判るのか?
>シューマンも多分、デビュー曲だったから泣いたという面もあったでしょうが、同時に、自分の演奏が
演奏家人生の中でも納得できるほどの出来だったから、泣いたのだと思います。
あまり想像で物言わない方がいいと思う。別にシューマンでは泣いていないし。
その日の演奏に本人が満足しているかどうか、その場に居合わせたって想像で判断するしかないのに、あなたはその場に居なかったのに勝手に決めちゃうんだからね。凄すぎるよ。
それも、「演奏家人生の中でも納得できるほどの出来」だったなんて・・・。
343:名無しの笛の踊り
07/12/08 10:36:44 TXms2qXD
>でも、いつもと違う演奏をしているということは、CD用に取り組んだ ということですよね。音楽家なんて、曲1曲に何十年と取り組んでるのに、
そんな短期間で器楽トップになれるほど、仲道さんは大天才なのでしょうか? 普通に考えておかしいと思うのですが。やはり、ずっと長い間取り組んで 来て、普段と同じ音楽を入れた人のCDには絶対叶うわけないと思うのですが。
だから、想像って言うか、妄想で物言う前にインタビューくらい読んで来いって。レコ芸11月号。図書館にあるでしょ?
一朝一夕に取り組んで今回の受賞したみたいな書き方してるけど、ずいぶん仲道さんに対して失礼だよね。
仲道さんはベートーヴェンソナタ全曲演奏を何回もやっているし、今回も、諸井誠と組んでベートーヴェンが楽譜に託した意味を再考し、
レクチャーコンサートという形で数曲ずつ掘り下げ、その直後にレコーディングするという、ジックリ丁寧に作り上げられた全集だよ。
学者の意見を参考にしながらも、頭だけで考えたような演奏になっていない点が素晴らしいと俺は思うけどね。
ここ10年の、彼女のベートーヴェンに対する取り組みはかなりなもんだと思うけど?
実演では多少その場の空気や自分のその時の感情が演奏に反映されるけど、録音ではより曲本来の姿を純粋に残すことに専念した、って程度の違いでしょ?
録音と実演は別物といっても、本質的に異なる演奏をしたわけじゃ無いと思うよ。実演で取り上げて練り上げたものを土台に録音に臨んだんだと思うけど?インタビューなんか読めばすぐわかることだよね?
344:名無しの笛の踊り
07/12/08 10:45:49 TA7XV72z
小林沙智
URLリンク(www.stage6.com)
URLリンク(www.martown.co.uk)
watashi bijin ?
345:名無しの笛の踊り
07/12/08 12:38:40 wEsRFaxo
必死になればなるほど仲道さんの営業妨害に近付いて行くな。
自分の脳内で自己完結して、思考停止してるから、何を言っても無断。ただ妄想を垂れ流すだけ。
346:名無しの笛の踊り
07/12/08 18:56:08 5dPJnE6h
仲道さんは極力冷静に表現しようとしている。
にもかかわらず演奏内容は感情豊かだ。
ただクセみたいなところがあって上行と下行の際、例えば上行導音というのか
それが少し早すぎたりしてる印象をたまに受ける。
これはあくまで俺の印象だし音楽的に俺の勘違いかもしれないが。
347:名無しの笛の踊り
07/12/08 19:03:19 DMhLC11N
確かに、諸井さんとの対話や楽譜の研究なんかを通して培った磐石の基礎があるからこそ、実演でそこに更なる感情移入しても独り善がりな演奏にならず感動的な演奏になるのだと思う。
>>340の「不安定だし、ある意味自分勝手な演奏」ってのは全く当てはまらないと思うけど。これを読むと、ただ単に自分の気の済むように弾いているように読めるし、それこそ誤解を招くよね。
今年のスケジュールなんか殺人的で、リサイタルで常に最高の演奏を届けるのは難しかったと思う。五月、佐倉での熱情は素晴らしかったけど、その二週間後、府中での同曲では既に指摘されているように終楽章で崩壊してしまった。
更に二週間後の調布での公開収録ではどうなることかと思った。あんな失態を放送が決定している公開録画で繰り返すわけには行かないし、安全運転に終始するかなと思ったけど、十分白熱した熱情を聞かせてくれた。
ただ、最高だった佐倉に比べるとちょっと物足りなさは残ったけど・・・。何はともあれ、今年は本当にお疲れ様と言いたい(まだ大晦日まで大忙しだろうけど)。来年はもう少し公演を絞って、万全の演奏を聴かせて欲しい。毎月のように熱情を聴けたのは嬉しかったけど・・・。
来年はしばらく軽めの演奏会が続くようだけど、二月のべト四大ソナタには期待しています。
348:名無しの笛の踊り
07/12/08 21:11:53 IFY8UxOr
今回のアカデミー賞は、最後の三大ソナタだけでなく初期の作品からジックリと作り上げられて来た全集全体を代表する形での受賞だろうね。
これだけムラのない美しい響きで一貫した全集は、意外と無いもんだよ。
実演と比べてどうこうって話も、もちろん生演奏の最上の響をオーディオで再現するのは限界があるかもしれないけど、逆に実演で聴くときだって必ずしも最上の条件で聴けるとは限らないからね。
下手なホールで聴くよりは、CDで聴くほうがより仲道さん本来の響が聴き取れるということだって十分ある。
さて、明日は近江八幡で今年の聴き納めだ。これから夜行バスで向かう。このスレ観ても、結構追っかけ的に聴いている人多そうだね。俺は四月のフィリア以来だけど、熱情は今年三回目だ。
349:名無しの笛の踊り
07/12/08 22:09:47 yx9FCLfQ
叩かれ屋です。
そうなんですよ。ムラのない美しい響きで一貫してるんです。おっしゃる通り、
全集としての受賞だと思います。確かにこうした音楽はなかなかないと思います。
別にCDとして悪いとは言ってないんです。いいCDだと思います。
ただ、どうしても信じられないのは、よく聞きに行かれる方々が、「ムラのな美しい響き」
を聞き取っているとは到底信じがたいんです。どうみても、
ムラがあるタイプだと思いますし、特にベートーヴェンでは濁らして鳴らすタイプ、
彫の深いタイプだと思うんですよね。
「不安定で自分勝手」というのは、自分の思い浮かんだ音に忠実だと
言ったつもりで、ひとりよがりというわけではありません。
自分は、ベートーヴェンはこういう弾き方をすることでしか、ベートーヴェン
らしく鳴らないと思っています。こういう音は仲道さんぐらいしか聞こえてこないので、
いつも楽しみなんです。
でも、予想外に皆さんと全く認識が違うのが分かっただけでも、有意義でした。
みんな彼女が好きなのは一緒だと思うのですが、全く違う音楽性なんだと
改めて思いました。
350:名無しの笛の踊り
07/12/08 22:38:00 HzBT4VtD
>>314
12月9日(日) みゅーじん 「密着!ピアニスト仲道郁代…
20年間支える調律師と作るピアノの音は究極のこだわり」
日本を代表するピアニスト、仲道郁代のデビュー20周年コンサートに密着する。
ピアノは音にこだわり、湿気の影響を受けないように梱包(こんぽう)して
温度調整機能付きのトラックで搬出。会場に到着した彼女は楽屋にも寄らず、
真っ先にピアノの状態を知るために調律師とリハーサルを始める。
演奏中に見せた突然の涙と彼女の胸に去来する思い、
ピアノを愛し続けるその原動力に迫る。
351:名無しの笛の踊り
07/12/09 00:47:06 qKSaCxHR
>>350
いいね、いいね。
352:名無しの笛の踊り
07/12/09 14:56:17 gM+QKwdl
みゅ―じん 楽しみ!録画しようかな
353:名無しの笛の踊り
07/12/09 23:30:49 nl3EArZr
まあテレビ見て初めて知ったわけだが、
仲道郁代って結婚してんの?ググッてもわからん。
しかしクソエロい感じの人だな
354:名無しの笛の踊り
07/12/09 23:32:21 vzNbgKoB
みゅーじん見たよ。かわいい感じの人ですね。
355:名無しの笛の踊り
07/12/10 00:06:34 awbtnXh0
>>348
演奏はどんな感じでした?
356:348
07/12/10 07:53:18 pizg+E8o
>>355
まず、演奏曲順が前半と後半入れ替わってた。曲目自体は変更なし。
前半:ベートーヴェン 悲愴 熱情
後半:ショパン 夜想曲13/14番 革命 別れの曲 アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
アンコール:夜想曲 20番 シューマン 子供の情景~第1曲 愛の挨拶
まず、悲愴。ダメダメ。ミスタッチ多すぎ・・・。ピアノも全然響かず。CDを100点とすれば40点くらいの出来。
今みゅーじん見終ったんだけど、今回は調整している時間が無く納得のいかない状態のままでの演奏だったのでは?なんて思いたくなるほどだった。
熱情では、一旦袖に下がって気合入れなおしたか大分持ち直していた。でもまあ、75~80点くらいかなぁ。間を持ちこたえられなくて弾き飛ばしちゃってるように聴こえる部分が多かった。
後半ショパン。休憩時間に調律師の人が調整しなおしたせいか、かなり音楽が鳴り始めた。前半は極端に言えば音が鳴っているだけって感じだった。
演奏も尻上がりに熱を帯び、最後のアンダンテ・スピアナートなんか(個人的にはなぜこの曲?って思っていたが)華があってキラキラ輝くようで、最高だった。
アンコールも良かったよ。愛の挨拶なんかお決まりなのに、思わず感激してしまった。
前半はどうなることかと思ったけど、全体としては夜行バスで駆けつけて良かったと思える。終演後のサイン会では長蛇の列。CD買って並ぼうかと思ったけど、諦めた。
帰りのバス待ちの時間に、CD-Rに焼いた悲愴や熱情をポータブルプレーヤーで聴いたけど、さっきの演奏よりずっとズッシリ響いてきたし、演奏もがっぷり四つに組んだ感じで良いと思った。昨日の演奏はどこか上滑りしていたんだよなぁ。
もちろん、ライブならではの良さってのはあるだろうけど、常に名演を出来るわけじゃないよね。特にベートーヴェンの場合、精神状態に左右されそうだし。地方公演だとその日初めて触れたピアノで演奏しなきゃいけないわけだから。
あ、>>349の人、もう出てこなくていいからね。
しかし、サイン会の様子なんかを遠巻きに見てても、人間的にとても魅力的な人だよね。
>>353
ググる前にここのスレで「離婚」とかで検索すべし。
357:名無しの笛の踊り
07/12/10 10:49:16 Si1TuCmS
>昨日の演奏はどこか上滑りしていたんだよなぁ。
なんとなく判る。仲道さんのベートーヴェンで不調の時って、気持ちだけが先に行っちゃって音が付いてこなくて、空回りしちゃうんだよね。
観ていても、自分で自分にムチ入れようとしているのが判るんだけど、なかなか軌道修正出来ない。はまった時は凄いんだけど・・・。
ところで、ファンクラブの特典の交流会って今度いつ?で、どんな感じの会ですか?ちょっと入会を考えているんだけど、実質的な特典ってその交流会と会員専用HPへのアクセスくらいなんだよなぁ。
その会員専用HPの様子も、可能な範囲で教えてください<会員の方。
358:348
07/12/10 13:50:50 pizg+E8o
特に熱情なんかは、一楽章からの積み重ねがあって初めて最後のコーダの迫力が生きてくるようなところがあるから・・・。
昨日みたいな演奏だと、最後盛り上げてもイマイチ取ってつけたような感じになっちゃうんだよね。CDの演奏や四月のフィリアでは、しっかり作品の重みを受け止めつつ最後寄り切るという演奏が出来ていたけど、昨日はまわしも取れないうちに終わっちゃった感じ。
まあ、一度納得のいく演奏を成し遂げたからといっていつもそれが出来るわけじゃない、それがベートーヴェンの難しさなんだろうけど。
359:349
07/12/10 21:06:41 awbtnXh0
すみません、また来ちゃいました。
仲道さんは悲愴スペシャリストだと思ってます。
だいたい悲愴なんて素人でもミスタッチせずに弾けるのに、第一線のプロが
音外しまくるなんて考えられんでしょ。しかも集中的に練習もしてるだろうし。
後期ソナタなんて、技術的にはこれと天と地ほどの差があるのに、音外さずに弾けるわけないし。
ていうか、ミスタッチなしのソナタは仲道さんではほとんど聴いた記憶がない。
自分の時も中期のやさしいソナタで、なんの変化もない所で外してびっくり
することもある。それでも聞きに行くのは、仲道さんでしか出ない音が必ずちゃんと鳴るから。演奏自体は失敗することもあるけど、
常にその時の最高の音を届けようとしているのが分かるし、意図も感動もちゃんと伝わってくる。今回だって安全運転すれば、
東京と違って初心者も多いだろうし拍手喝采だろけど、これまでで最高の悲愴を弾こうとしたんだと思う。いつもそうだし。
360:349
07/12/10 21:07:38 awbtnXh0
CDでは、和音の鳴り方とかが、どうも妥協した鳴り方をしている。
中音とかでちゃんと鳴ってない音がかなりある。一見ミスしてないようだが、
ライブの方がちゃんと大事な音が全部しっかり鳴っているし、技術的にも高いと思う。
確かに昔よりも切れがなくなっているし、音がついてきてないし、ミスタッチも多いけど、今の音は本当に仲道さんからしか出てこない音。すごい音が毎回出てくる。
プロは音を外さない、バランスの良い演奏だけを考えるんだったら、整った演奏なんて朝飯前なんだと思う。どうもCDは少しそういう弾き方をしている気がする。
だいたい、テンポ自体が違うぞ。
ベートーヴェンなんて絶対的なテンポがかなり音楽の重要な位置を占めるから、
これを変えてるということは、違う音楽を弾いているといってもいいと思う。
もちろん、拍子のとり方だって実際にはかなり揺れているし、だからこそ、らしく響くのに。
あと、経験上、ショパンはほぼ打率100%だよ。バラードにしろ何にしろ。
自分の時もアンコールショパンというのがあったけど、全く恐怖心がないし、のびのび弾いている。多分練習もほとんどしてないだろうけど、全く問題ない。
いつも同じ音がしている。音の数はショパンの方が全然多いのに、ミスタッチもほとんどない。CDとほぼ同じ。ほとんど完成されている。
多分これは、仲道さんがショパンに合っているというより、ベートーヴェンは悲愴含めて、ちゃんと表現するのがプロでも極端に難しいからだと思う。
また、ショパンと違って常に音を求め続けてる発展途上の最中なんだと思う。昔聞いた時の方が指はちゃんと回っていたけど、なんか力だけで弾いてる感じだった。
今とは全く違っていた。
361:名無しの笛の踊り
07/12/10 23:35:23 tgTWZS7f
しかし最後の3大ソナタ、良いねぇ。毎日のように聴いているよ。アカデミー賞、器楽曲賞のみならず、金賞・銀賞・銅賞なんかも行けるんじゃないか?
他の部門の受賞作、俺はどれも聴いていないから何ともいえないんだけど、なんか強力ライバルが見当たらないような気がする・・・。あと十日もすれば結果判明か。
ま、賞を取ろうが取るまいが、このCDの価値が変わるわけじゃないんだが、より大きな賞を取ることによってこの素晴らしいCDを聴こうという人が一人でも増えれば、嬉しいじゃないか。
362:名無しの笛の踊り
07/12/11 01:44:07 CeM0kcu/
>>356
あ、アンダンテ・スピアナートやったんですね。これってショパンの曲ではあまり有名じゃないかもしれないけど、結構良い曲ですよね。
自分は仲道さんのCDでしか聴いたこと無いけど、どちらかというとピアノ独奏版のほうが好きです。今久しぶりにCD引っ張り出して来て聴いてるけど、やっぱりいいなぁ。
それに、これ仲道さんのCDでも初期のころの録音なんだけど、既に今日聴かれる仲道さんの個性みたいなものが十分刻印されてますね。今聴いても全然物足りなさを感じません。
今の仲道さんがこの曲をどう演奏するか、興味はありますが。
363:名無しの笛の踊り
07/12/12 17:46:15 GcDf0MtB
そんなに良いのかと半信半疑で取りあえず熱情のCD買って見たけど、本当に良いね・・・。こりゃ他の曲も聴いてみたいけど、やはり全集出るのかな?
バラで11枚買い揃えると、総額で27000円くらいになっちゃう。ソナタ全集と言えども、輸入盤なんかだと5,6千円で買えるのが当たり前の今日この頃だから、大分高く感じる。全集がそれより安く出るなら待とうかな。
364:名無しの笛の踊り
07/12/12 20:49:39 1nLETDdu
>>363
東京に住んでればあちこちの図書館を廻って借りまくるという手もある。
気に入ったら買えばいいし。
365:名無しの笛の踊り
07/12/12 22:11:32 SeRhT0Fu
>>362
そう、あらためて良い曲だなぁと思った。ショパンにしては穏やかさに満ちた曲だけど、こんな曲でプログラムを〆るのも良いなと思った(アンコールはあるけど)。
当初の曲順で、最後熱情で盛り上がって終わる方がいいなぁと思ったけど、あの熱情の出来では、ね…。もしかして、仲道さん自身、ベートーヴェン演奏に迷っている部分があっての曲順変更だったのかな?って気がしないでもない。
帰ってきてアンダンテ・スピアナートのCD聴き直したけど、デビュー直後だけど良い演奏だ。日曜日の演奏と比べても遜色ない。20年近く経っても成長が無いというのではなく、最初のころからちゃんと自分の表現が出来ていたという事だと思う。
>>363
俺は一作一作楽しみに買い進めてきたから全然高さを感じなかったけど、確かに総額で見ると結構出費していたんだね。>>268を書いたの俺なんだけど、例えば毎月一枚ずつ買い進めていくなんてのも楽しみがあって良いと思うけどね。
安く全集が出るといったって、ブリ激安箱みたいに11枚組み2000円とかってことは無いだろうし。どこに書いてあったんだっけなぁ・・・。どこかで、全集が出るって読んだ記憶があるんだ。
366:名無しの笛の踊り
07/12/13 00:18:15 VQPX6SL6
お願いだから、ベートーベンソナタはSACDでbox化して欲しい。
367:名無しの笛の踊り
07/12/13 01:05:20 FXPkNL2+
何なんだ、最近のこのキモい流れは。ほとんど信者の集会の場と化してるな。
彼女を叩くつもりはないけれど、良くも悪くも非常に情に流されやすい人だから、
演奏に安定感とか「楽譜に忠実」とか求めちゃいけない人だってことはよく認識しておく必要があるよ。
CDにしても強弱の指示に対してかなりアバウトだし。
それを知っての上で愛聴するのは勿論まったくOKだけどね。
368:名無しの笛の踊り
07/12/13 01:19:48 CAyVy74v
>>367
もちろん、その辺は十分承知しているさ。
他の人もそうじゃないかな?約一名本当にキモい人が混じってたが、やっと消えてくれたようだし。
369:名無しの笛の踊り
07/12/13 11:10:06 boWs+tfC
背筋が凍るほどキモかったな。
370:名無しの笛の踊り
07/12/13 21:44:51 khOWT4U/
>>367
だけど例えばピリスなんかあまり言われないけど、ひどいよシューマンなんか
でも。
比べて仲道さんの方が感覚が分かるというか全然いいと思うけどね。
371:名無しの笛の踊り
07/12/13 22:03:23 qk5tZsw6
>>370
他の特定のピアニストの名前出したって荒れるだけだと思うけど。
どうしても仲道さんを擁護したいあなたは、もしかして>>359の人?
文章の意味不明さが似てるんだけど・・・。違ったらゴメン。
372:名無しの笛の踊り
07/12/13 23:27:02 khOWT4U/
いいや、俺は359の文章もろくに読んでないが。
強弱がどうのって言うから、ピリスがあまりにひどいんで言ったまで。
仲道さんの場合譜面どおり弾いてないというより已むに已まれぬ感じとでも
言おうか、だからだいぶましと書こうと思った。だけどましって言うと
言葉が悪いんで変えたんだよw
373:名無しの笛の踊り
07/12/13 23:31:20 qk5tZsw6
>>372
そうか、それは悪かった。彼があまりに盲目的だったから、ちょっとでも仲道寄りの意見を見て、またか?と思ってしまった。
374:349、359
07/12/14 01:16:50 Rbi9943F
なんか勘違いしているのは、なんでも自由じゃん、人の勝手じゃん、
というのを表現・思想の自由と混同していること。こうした自由は、
個人の多様な意見があって、むしろそれが表明されるために存在するもの。
もし日本人が人に流されやすい、というのがもしあるとしたら、
自分の意見をしっかり持たない、それを積極的に表現しないせいだと思う。
音楽においても、素人・プロ問わず、自分の音楽性・音楽観を積極的に表現していかないから、
評論家などの特殊な一部の人だけで流れを作られてしまうのだと思う。
そしてそういう人たちによって賞が決まると、一般の人がそれを信じてしまう。
問題は、そうした状況下では、価値のないものが異常に高く評価されたり、
それによって本当に価値のあるものが生まれなくなってしまうこと。
なんでも個人の自由、感性の違い、で片付けてしまうと、
結局は聞き手が置き去りにされてしまうし、特定の人たちだけのものになる。
せっかく仲道さんは本気で表現しようとしているのだから、その音楽性を理解しようとするのが自然。
もちろん、単に楽しむだけで良いのだが、何度も聞いているうちに、その人の音楽性が次第に見えてくる。
人に何度も接すれば性格が分かるのと同じ。そうした意見を個々が持つようになれば、
その人の音楽性は全体としては正しく評価されるようになる。普通にライブで聞けば、
仲道さんのベートーヴェンが安定でスコア通りに弾かれる、なんて評価には絶対ならないはず。
自分は、仲道さんの音楽は個人的な情に流されているようには聞こえない。無心に近い状態だと思う。
でも、ベートーヴェンの音をどこまでも突き詰めると、必ず表現は精神状態とリンクしてくる。
今の仲道さんのベートーヴェンの音は、精神状態と音が一体。細かくスコアを読むタイプでもないし、
この精神状態の違いで毎回違う演奏になるし、演奏がうまくいかないこともある。
375:名無しの笛の踊り
07/12/14 07:36:49 Xm7dxDzD
まーた出てきたよキモヲタが。
コーホーなんかと同じく「他人の精神状態を勝手に推測して、しかもそれが正しいと信じて疑わない」バカと判明。
頼むからさっさと消えてくれ。
376:名無しの笛の踊り
07/12/14 11:47:19 CYZYC37a
>>374
「仲道さんの音楽は個人的な情に流されているようには聞こえない」
のに、
「精神状態の違いで毎回違う演奏になるし、演奏がうまくいかないこともある」
なの?完全に矛盾してるじゃん。なんかもう、自分でも何言ってるか判ってないでしょ。いい加減止めたら?周りにも迷惑だしさ。
377:名無しの笛の踊り
07/12/14 13:24:10 CYZYC37a
もしかして、>>263=>>359の人か?
「こんな音がCDに入るわけない」とか、全体的な文章の感じとか・・・。違ったらゴメン。
『美人が迫ってくる』って・・・。これだけでどの程度の聞き手か判るな。
378:名無しの笛の踊り
07/12/14 16:45:51 E2FMKKC8
>>374
まだいたの?前半なんか全く何が言いたいのか意味不明だな。
>個人の多様な意見があって、むしろそれが表明されるために存在するもの
お前さんが今回のCDを評価しない、その意見はよ~く分かったよ。別にその感じ方を否定もしないし、否定できるもんでもない。同じように、あんたは他の人が喜んでこのCDを聴いている、その感じ方を否定することは出来ないんだよ。
万人が高く評価するCDなんて存在しないし、その逆も存在しない。今回はたまたまあんたが高く評価しないCDが賞を取った、それだけのことを、なぜ受け入れられない。
実演の彼女の演奏とは別物の演奏だから?俺はそれほどかけ離れているとは思わないけど、仮に別物の演奏だとしたって、「レコードアカデミー賞」である以上、実演の演奏がどんなものかなんて全く関係ないんだよ。
そのことも前にも書いたと思うんだけどなぁ。どうしても分かんないみたいね。
379:名無しの笛の踊り
07/12/14 16:46:38 E2FMKKC8
いくつか仲道さんの最近のインタビューからの言葉を引用するから、あとは自分で考えてくれ。
「今回の全集はヘレン版を使って、楽譜に書かれている指示と作品の構造と言ったものを克明に音にすることを大きな目標にしました。スフォルツァンドと書いてあっても、それが何故スフォルツァンドでなければならないのか、
どうゆう意味のスフォルツァンドなのかといったことを考えた上で、その意思を投影して細かく演奏したつもりですし、
プロデューサーもフィリップもそれをよく汲んで録音してくれましたので、結果的にも、楽譜をどう読み取ったかがよく反映されていると思いますし、丁寧に作っていただきました。」
「ハンマークラヴィーアの3楽章では、私が出したかったピアニッシモから細やかな緊張感から、音色の変化も深い思いも全てちゃんと録音に入っている。」
「監修の諸井誠先生に楽譜の読み方を徹底して教えてもらったおかげ。なぜこう弾いているのか、を論理的に全部いえるくらいの音を残したと思います。
そうして筋道を立てた上で、コンサートではいろいろなことも試して弾くから、すごく愉しい」
もちろん本人がインタビューでどう語っていようが、結果として残された演奏を聴き手がどう感じるかはまた別の問題だが、
359みたいな独り善がりの小学生レベルの感想文よりは多くの人の参考になるだろう。
>細かくスコアを読むタイプでもないし
なんてのも359の勝手な決め付けに過ぎないってことも分かると思う。
380:名無しの笛の踊り
07/12/14 22:03:09 ddlEA6D0
>>376
俺は>>374ではないが、仲道さんの強弱もさることながらリズムから
起因する演奏ごとのムラを感情では無く精神、というのは何となく分かる。
要するにリズムだと思う。そこに感情の揺れは無くても精神状態が違えば
リズムの変化は止むを得ない。
演奏は毎回譜面通りだが一回性が存在して精神状態でリズムの違いが生じる。
仲道さんに限らないが彼女はそういうところを尊重しているように思える。
381:名無しの笛の踊り
07/12/15 01:43:13 CyGmgCX+
普段から付き合っている人なら、性格も気持ちも分かるでしょ。それと同じように、
何度も直に音に接すれば、その人の音楽性が分かる、何か間違っているの?
そんな他人の気持ちなんか分かるわけないじゃん、っていうけど、それを伝えるのが
音楽じゃないの?
その人の人柄に魅かれるから付き合うように、その人の音楽に魅かれるから聞きに行く、ただそれだけでしょ。
わざわざ嫌いな人の音を聞きに行くわけじゃないし。人の性格や長所・魅力は確かに人それぞれ見方が違うけど、
人間同士である以上、その人の評価は多くの人が直接触れ合う中で定まっていく。
他人の気持ちと同じように、媒体を使わずになるべく直に触れた方が本当の音楽性が分かる。
メールでなく本人と会ってしゃべるのがベストなのと一緒。
CDはあくまでも、その人の音楽と音楽性を封じ込めたものでしょ。だから本人の音楽が
聞こえてこなければ、そのCDがアカデミー賞をとることはありえない気がするんだが。
誰かの解釈がどうだったとか、それと賞がどう関係するかもよく分からないし。
確かに冷静に考えれば、ライブの音を入れても飽きるのは分かる。違う音楽になるのは
いたし方ない。客観的にならざるを得ないのは分かる。
だったら、あのシリーズの何が評価されたの?もちろん全32曲を高いクオリティで弾ききったのはすごい
としか言いようがないけど。じゃあ、例えばポリーニと比べてどういうとこが優れてるの?
382:名無しの笛の踊り
07/12/15 02:58:59 Fu3qZKMw
>>381
もうさ、いい加減自分の恥ずかしさに気付けよ・・・。
>だから本人の音楽が 聞こえてこなければそのCDがアカデミー賞をとることはありえない気がするんだが
だからさ、何回も言ってるけどさ、「このCDから仲道の音楽が聞こえてこない」、ってのはあんたの個人的な感想でしょ?それを絶対的事実と錯覚している限り、いつになったって答えは出てこないよ。
アカデミー賞の選定委員も含めて、多くの人は仲道さんならではのベートーヴェンが刻印された素晴らしいCDだと感じている。
あなたは「俺は実演を多く聴いている。CDの演奏は実演とは別物だ」と感じているんでしょ?別にそれはいいよ。
ただ、実演を聞いているのはあなただけじゃないし、ここにも実演もCDも聴いている人が何人も意見を寄せているけど、みんな実演と同じようにCDの演奏も高く評価しているんだよ。
その自分と異なる他人の評価が気に食わないといって、いつまで子供みたいに駄々こね続けるつもりだい?
自分は誰より仲道さんの音楽性とやらを分かっている、自分だけが分かっている、いったいどれだけ傲慢なんだ・・・。
っていうかさ、あんた他人の意見を理解する力が致命的に欠如しているよね。前にも「ほとんど文章は読まないのですが」って自分で書いてたけど、ホントそうだろうなって思うわ。
あれこれ書いても、半分も読んでねぇんじゃないの?って感じる。少しは迷宮から抜け出すヒントになるかと思って>>379とか書いてやったけど、全くもって無駄だったね。
それでいて、自分の不満だけはタラタラタラタラ、ウジウジウジウジ。気持ち悪すぎるよ。
>だったら、あのシリーズの何が評価されたの?
知らねぇよ。今はまだレコードアカデミー賞の器楽部門賞を取ったという情報だけだよ。知りたきゃ、もうすぐ店頭に並ぶレコ芸一月号に選定過程のレポートが載るはずだから、たまには文章でも読んでみなよ。
ま、理解できないだろうけどね、あんたにゃ。
383:名無しの笛の踊り
07/12/15 08:56:40 Ip6Hzjfp
359が読む者をいらだたせ、怒らせる駄文を書くことにおいて
類まれなる才能の持ち主であることはよくわかった
もうあいてにすんなよ・・・・
384:名無しの笛の踊り
07/12/15 16:17:09 Fu3qZKMw
>>383
そだね、もうほっとこう。誰かも書いてたけど、人の意見も受け付けず、インタビューも読まず、自分の妄想の世界だけで自己完結し、その腐敗臭を発散しているだけだわ、こいつ。
くっさぁ。
385:名無しの笛の踊り
07/12/15 17:42:42 w9H8ayJh
CDだと美人が迫って来ないから詰まんないんだろ、こいつの場合。
386:359
07/12/16 20:08:50 ZCvCLEhS
>知らねぇよ。今はまだレコードアカデミー賞の器楽部門賞を取ったという情報だけだよ。
知りたきゃ、もうすぐ店頭に並ぶレコ芸一月号に選定過程のレポートが載るはずだから、たまには文章でも読んでみなよ。
選考理由はそれが発表されようとされまいと、音楽はもうそこにあるわけで、
理由がなんであろうと、個人の評価は全く変わらないですよね。多くの人に評価されたということは、
その人たちがその価値を聞き取ったってことだから、その評価はある程度一致しているはずだと思うんです。
その音楽性が何なのかを知りたいんです。別に何か悪意があるわけじゃなく、
純粋に皆さんが何を聞き取っているのかを知りたくて、何に対して高い評価を与えているのかが疑問だったのです。
例えば379なことがあったとして、それが直接聞こえて来て、
それが音楽全体に関わる深い感動につながっているのでしょうか?
器楽最高の賞だから、ワルトシュタインでも受賞ディスクでも何でもいいですが、ポリーニ
は知っている人も多いから、それと比較することで、このCDの特徴が分かりやすく
なると思うのです。自分には、ポリーニと比べて、このワルトシュタインは緊張感も
圧倒的に足りないし、ちゃんと和音も完全に鳴らしきれてないし、いまひとつ良さ
が分からないのです。もちろん音楽だから言葉では表現できないのですが、
このCDが持つ特徴が何なのかを純粋に疑問というか、知りたいだけなのです。
みなさんの書き方からすると、流麗な響きというか、安定感のある感じを聞き取って
いらっしゃる人が多いような気がするのですが、そういったものなのでしょうか?
387:名無しの笛の踊り
07/12/16 21:34:35 4PpE03i+
>純粋に皆さんが何を聞き取っているのかを知りたくて、何に対して高い評価を与えているのかが疑問だったのです
自分で最初に結論だしてるじゃん。>>317でさ。
>このCDに高い評価を与えるということは、聞く人に誤解を与える可能性があるし、あなたの音楽は聴いてません、あなたの良さは分かりません、 といってるのと同じだと思うんだけど
>仲道さんの音楽の1%も入ってないぞ
そう、お前さんの言うとおりだ。喜んで仲道さんのベートーヴェンのCD聴いている連中も、アカデミー賞を与えた評論家も、全然仲道さんの音楽の本質なんて理解しないままに高い評価を与えているんだよ。
本来の実力の1%も入っていないCDを喜んで聴いているわけだ。それでいいだろ?お前さんだけが本物の仲道さんを知っているんだ。羨ましいよ。
仲道さんのCDのどこを評価しているか?
お前さんに伝えようとしたら、原稿用紙1000枚あっても無理だわ。
388:名無しの笛の踊り
07/12/16 23:20:57 3lH62i6w
>>353
だって、大学時代はやりまくりだったんだよ。
389:359
07/12/17 07:35:24 GN5pBPYT
皆さんの書き方だと、やはり実演に行かれている方の意見を聞くと、自分と同じように、
やはりうまくいく時とそうでない時があるようですね(これはOKでしょうか?)。
だとすると、例えば10回弾いて、そのうち1回偶然うまくいったものをCDに入れているのでしょうか?
自分には、そうは聞こえないんです。前も言った通り、テンポも違うし、細かな表現も足りなく感じるんです。
だから、CDの良さは何なのかを簡単にでいいから、他の人との客観的な比較で知りたいのです。
390:359
07/12/17 07:35:49 GN5pBPYT
実演で自分が聞き取るのは、ベートーヴェン特有のうねりというか、それによって創り出される
空間の歪みみたいのが、圧倒的な感動で伝わってくるんです。テンポもフレーズごとに
わずかに揺れることで、ワルトシュタインにしても、例えばポリーニのCDなんかよりも緊張感が
強く伝わってくるんです。仲道さんの重めのリズムがこれに拍車をかけています。
ポリーニのワルトシュタインはテンポが一定なので、音の強弱でしか迫力は伝わってこないんです。
これが全曲にわたって全てのパッセージでそう聞こえてくるので、自分には絶対的な音楽に聞こえます。
むしろ常に安定していない、感情の揺れでなく、精神状態が常に揺れていて、 彼女独特の和音とリズムに乗って、
空間の存在が常に変化しているように聞こえるんです。安定したベートーヴェンは、多くの人から
聞こえるんですが、この空間の歪みは、仲道さんからしか聞こえないんです。
これは、精神状態がある程度極限に近くないと出ない音だと思うんです。
またこう言うと、お前は人の精神状態が分かるのか、と批判されてしまいますが、
ベートーヴェンのような音楽は、どう見ても聞く方の精神状態に響くように
書かれていると思いますし、自分はわざわざそのために時間とお金を使って聞きに行っています。
自分は、ベートーヴェンを弾く仲道さんの音楽性はそういうものだと思っています。
また、仮に仲道さんが同じ音楽を弾いたとしても、オーディオで聞く以上、これを表現するのは非常に困難ではないか
と思っています。なので、もしそれに類する音楽性を見出している方がいたら、CDにこれが
入っているのか、それが聞こえるかどうかも知りたいのです。
あと、実演でも聞き取っているものが大きく違っているかもしれないので、
なぜ仲道さんのライブに行かれているのかも、簡単でいいので教えて頂けるとさらにいいのですが。
391:名無しの笛の踊り
07/12/17 13:33:08 YYInLHS8
>>390
あなたさあ、なんで自分が嫌われているか判ってないでしょ?
例えば、>>379に対して、一言でも礼を言った?この人も、不快感を露にしながらも、少しでもあなたのヒントになるように、有意義な議論になるようにと思ってこの文章引用してくれたんだと思うよ?
俺もこのインタビュー読んだけど、これってWEB上からコピペしたとかじゃなく、レコ芸を見ながらキーボードで打ち込んだんだよね?結構手間かかってると思うよ。
それがあなたにとって有益な情報であろうと無かろうと、一言礼を言うのが最低限の礼儀だと思うけどねぇ。実社会だろうが2chだろうが、それは変わらないでしょ。
仲道さんの音楽について考える前に、自分の人としての在り方について再考したほうが良いと思うけど?
俺店員してたことあるけど、店先でよく道聞かれたよ。“この辺に○○って会社があるはずなんですが・・・”くらいの、ろくに下調べもせずにやって来るやつ。
俺も出来る限り案内してやろうと思うけど、結局答えが見つからないと、礼も言わずに不満そうな顔をしてプイッと立ち去っていくやつ、結構いるんだよ。
あなたは、そんな連中と全く同じ。
>>317みたいな傲慢極まりない言い方をしたかと思えば、>>381みたいに逆切れしてみたり。そんな人間が
>なぜ仲道さんのライブに行かれているのかも、簡単でいいので教えて頂けるとさらにいいのですが。
みたいな丁寧な訊き方をしてもなんか白々しいって言うかなんというか・・・。ついでに言えば、この場合なら“さらにいいのですが”では無く“さらに助かるのですが”が常識的な尋ね方だよね。
それに、俺はクラシックの演奏会なんて滅多に開かれない田舎に住んでるから仲道さんの実演は聴いたこと無いけど、
ここであなたの質問に対する答えなんてとっくに結論出てるんじゃないの?「仲道さんの実演とCDでは、一般的なライブとスタジオ録音の違い以上の差は見られない」って。
なにをいつまでもネチッこく粘着しているのか意味不明。自分の納得のいく答えが返ってくるまで居座るんですか?
392:名無しの笛の踊り
07/12/17 22:15:20 xFKpdru8
>>391
ま、この人から礼が帰ってくるとは思っていなかったけどさ、>>379に書いたことって彼の疑問に対しては結構参考になると思ったんだけどね。全然意味なかったみたい。
結局、この人には何を言っても無駄よ、無駄。そんな時間が有ったらそれこそ仲道さんのベートーヴェンでも聴いた方が時間を有効に使えるよ。
393:名無しの笛の踊り
07/12/17 22:41:23 xFKpdru8
ってことで、流れを変えて・・・。
大晦日のジルベスター、楽しみだ。ま、聴きには行けないんだが、生放送あるからね。何弾くんだろう?あちこち探してみたんだけど見当たらないんだよ。
個人的予想では、皇帝の終楽章だけとか、かな?
394:359
07/12/17 22:50:45 GN5pBPYT
ここは普通の掲示板ではできない、反対意見や批判が唯一可能な所だから、ここが
有益だと思うんです。勿論、皆さんの書いた労力は感謝しますが、その感謝は全ての
賛成・反対意見・情報に対して平等であるべきですよ。
私は申し訳ないけど、379が彼女のCDから聞こえる音楽性とどう関係があるのか分からな
かったので、一言しか返事しなかっただけです。だからその後、直接的に379が
答えなら、それがどう魅力につながっていくのかを聞きました。このCDの音楽の魅力を
直接的に述べた意見だったら、感謝していたと思います。
なるべくそれまでの他の人の意見を踏まえた形で書いていますが、特に直接的に情報を
もらった場合でなければ、こうした場所では感謝する必要はないと思うんです。
その他、反対意見含めてみんなの意見が貴重だから。
むしろ例えば、333は誰も何も言ってないけど、これまでのここの情報で
彼女の音楽性をもっともよく語る貴重なエピソードだと思います。
こうした情報を利用して、音楽性や魅力が語られる場になった方がいいと思うのです。
395:359
07/12/17 22:53:41 GN5pBPYT
その際には、なるべくはっきり自分の主張を明確にすることで、論点が明らかになると思うのです。
だから、彼女のCDの魅力が何なのか、賞の選考理由が発表される前に一般の
ファンが何を聞き取っているのかを明らかにすることで、専門家でない人の率直な意見が
多くの人の目に触れることになり、有益になると思うのです。
なので、自分はなるべくはっきりと彼女の音楽の意見を言いました。
批判は頂いたのですが、なかなか自分自身の意見が出てこないので、
連続して書かせてもらいました。
こうすれば、コンサートに行けない人もネガティブな面を含んだ形で
実演を聞く人の感想を感じることができる場になると思います。
断定調になったり、丁寧になったりするのは、短い文章で済むように、
なるべくはっきりさせて行間を読んでもらうためです。こうした場では
少ない情報から多くを伝えるためにあってもいい表現法だと思うのですが。
ああ、すみません。CDの評価はもういいです。雑誌の1月号を待ちます。
あまり皆さん快く思ってないようなので、この話題はもう止めます。
396:名無しの笛の踊り
07/12/17 22:57:28 xFKpdru8
やっと消えてくれるか。ありがとう。ただ、一点間違っているのは、
>あまり皆さん快く思ってない
のではなく、甚だしく不快に思っているということだ。
397:名無しの笛の踊り
07/12/17 23:00:45 FebTXDIQ
>>394
アンカーは半角英数で書いてください。>>333というふうに。
398:名無しの笛の踊り
07/12/17 23:09:29 WoXt0yt9
359さん、良かったら実年齢教えてください。だいたいでいいんで。いや、単なる好奇心なんだけど、もし20代も後半に入ってそれだったら、ちょっと…
399:名無しの笛の踊り
07/12/18 00:47:10 hC/F+YKk
いや、40代半ばだと思う。
もしかしたら仲道さんかもしれない。
400:名無しの笛の踊り
07/12/18 01:04:55 5yd1/ExN
職業はズバリ、公立小学校教師!または公務員だな。
これだけ世間ずれしている人間は、民間では養成されない。
401:359
07/12/18 05:27:43 UdGtMSmT
すみません、議論を深めるために書いたことが誤解されたようだったら謝ります。
でも意見の違いがあったら、相手の意見を嫌がるのじゃなく、冷静に議論を深める
のが有益だと思うんですが。反対や批判はもちろん有益ですが、自分の意見があって
はじめて反対することに意味があると思うんです。
前も言ったように、人の本質は媒体を通したもので決め付けることでじゃなく、
なるべく生で接することでしか明らかにならないと思うんです。
テレビの中だけで有名人や物事を判断して、それが正しいとするぐらい危険なことだと思うんです。
だから、直接的に接した人の少数の意見を排除するのは健全じゃないと思うんです。
もちろん少数意見は正しくない場合も多いかもしれませんが、
メールにしろCDにしろテレビにしろ、本人の性格・人格や音楽性を理解して初めて、
こうした媒体を使うのが有効になると思うんです。それを理解しないまま媒体
だけに頼ってしまうと、音楽に限らず誤解を生むことになると思うのです。
それで受け取り方は自由、というのを蔓延させてしまうと、本人と違う歪んだ形で
人格や音楽性が多くの人に伝わってしまうと思うんです。
そうした誤解をしないためにも、音楽にしろ政治にしろ一部の人のものだけ
にならないようにするためにも、個々が個人の意見を持ってぶつけあう
場が重要だし、ここはそれにふさわしいと思ったので言わしてもらいました。
402:名無しの笛の踊り
07/12/18 09:40:43 p3EK0/Wq
401。メンタルに行けばボーダーライン、又は自己愛性
人格障害と診断される可能性あり。
ただ、貴方流に言えばそれが悪い訳ではないが。
403:名無しの笛の踊り
07/12/18 11:34:45 5yd1/ExN
>>401
>相手の意見を嫌がるのじゃなく、冷静に議論を深めるのが有益だと思うんですが。
あんたの意見が嫌がられてたんじゃなくって、あんたの態度が嫌がられていたんだよ。それに気付いていない時点でアウト。
>前も言ったように、人の本質は媒体を通したもので決め付けることでじゃなく、なるべく生で接することでしか明らかにならないと思うんです。
別にね、多くの人は仲道の音楽の本質を明らかにしようと演奏会に足を運んだり、CDを聴いたりしてるわけじゃないんだよ。純粋に、そこに流れてくる音楽を楽しんでいるだけだ。
あんたみたいな聴き方を否定するつもりはないが、それを他の人にまで押し付けるのはどうかと思うけどね。
404:名無しの笛の踊り
07/12/18 11:35:26 5yd1/ExN
>直接的に接した人の少数の意見を排除するのは健全じゃないと思うんです。
ここ一連の流れを見直してみたけど、ひとつとしてあんたの“感じ方”を否定したり排除したりする書き込みは無かったけど?あったなら具体的に挙げてみてくれ。ただ、同意を得られなかっただけだろ?
>それを理解しないまま媒体だけに頼ってしまうと、音楽に限らず誤解を生むことになると思うのです。
あんたの理論に従えば、我々が“性格・人格・音楽性”とやらを理解できる演奏家はごくごく限られてしまうよね。
ワルター・フルトヴェングラー・ムラヴィンスキー、みんなアウト。現役の演奏家だって、その実演に接することの出来る機会は限られている。
これだけハードスケジュールをこなしている仲道さんだって、全国津々浦々まで回れるわけじゃない。
もし今日俺がCDで楽しんでいる過去の巨匠の演奏がみんな本来の姿を伝えていなかったとしても、なんも問題ないけどな。大事なのは自分が楽しんで聴けるかどうかだから。
>受け取り方は自由、というのを蔓延させてしまうと、本人と違う歪んだ形で 人格や音楽性が多くの人に伝わってしまうと思うんです。
そうか?俺は一つの作品、一つの演奏家に一つの固定されたイメージを作り上げてしまう方がよほど危険だと思うけど。“受け取り方は自由”でなにが問題なのか、理解できんわ。
本人と違う歪んだ形?それはあんたが実演での仲道さんの演奏が真実の姿だと思い込んでいるからCDの演奏が“歪んでいる姿”だと見えるだけでしょ?それは自由だが、他の人まで同じ感じ方をすると思わないでくれ。
結局、自分の見方を唯一絶対のものとする思考回路から抜け出せてないだけじゃん。
405:名無しの笛の踊り
07/12/18 14:03:55 8f1iQMLC
>結局、自分の見方を唯一絶対のものとする思考回路から抜け出せてないだけじゃん。
ほんと、その一言で終了なんだけどね。それに加えて、自分に都合の悪い部分はスルーするか、意味不明の言葉を連発して誤魔化す。ただ、本人にその自覚が無いから始末に悪い。
一種の自己正当化・自己防衛の思考回路がすっかり形成されちゃってるんだろうね。だから、何を言ってもムダだよ。
>反対や批判はもちろん有益ですが、自分の意見があって はじめて反対することに意味がある
ホント、批判されてるのはあなたのあまりに独善的な投稿姿勢でしょ?「仲道さんの実演とCDの演奏は全くの別物」という意見に対し、「それほどの差は感じ無い」という意見が多数出ただけ。どちらが正しいと言うわけでもないし、議論して答えが出る話でもない。
本来ならそこで終了。少なくとも、あなた以外の、仲道さんのCDを喜んで聴いている人間にとっては興味のある話題ではない。あなたは議論していたつもりかも知れないけどね。
話の出発点があなたのごく個人的な感想(仲道さんの実演とCDの演奏は全くの別物)を前提にしている以上、その前提に同感できる人間がいなければ、議論になりようが無い。
自分が旨いと思っているラーメンについて、このラーメンはなぜ不味いのか?と訊かれても、答えようが無いでしょ?俺は旨いと思うけどねぇ、で終わり。
それだけのこと。まあ、あなたには理解できないだろうけどね。
406:名無しの笛の踊り
07/12/18 21:40:00 eY02Dyvm
東急ジルベスターコンサート 12月31日23:30~生放送 テレビ東京系・BSジャパン
Bunkamuraオーチャードホールで行われるジルベスター・コンサート(22:00開演)の第二部を生放送!
毎年恒例、なのに、緊迫するカウントダウン曲は「ローマの松」からアッピア街道の松です。(指揮:尾高忠明さん)
郁代さんは、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番より第3楽章とクライスラー:愛の喜び(共演:千住真理子)と演奏します。
新年早々の郁代さんをお見逃しなく。
大好評につき!再々放送が決まりました。
(HPにも「こんなところに感動した」「これは初めて知った」などご意見がぞくぞくと届いています。)
NHKハイビジョン特集「ピアノの詩人 ショパンのミステリー」
BShi 12月30日(日) 午前01:30~
*感覚的には、29日の深夜!です。
今年も、最後の最後まで「郁代さん」ご覧ください。
NHK名曲アルバムコレクション 2008年1月5日(土)15:05~15:58 NHK総合テレビ
司会:檀れい
数々の名曲アルバムの中から選りすぐりの作品を集めての大特集。
郁代さんの演奏曲目はもちろん・・・この曲!
俳優の檀れいさんとの対談も、見逃せません。
407:名無しの笛の踊り
07/12/18 22:27:47 nL1GxLkk
おい、勝手にのせるな
408:名無しの笛の踊り
07/12/18 22:33:33 nL1GxLkk
ばい
409:407 408
07/12/18 22:36:44 nL1GxLkk
すいません、調子がわるかったからテストしただけです。
410:359
07/12/20 01:14:31 CwF39VbG
大人の人間の好みや、基本的な考えは人格と等しいから、
よっぽどでない限り変わらないし、変わったら信用できない人ということ。
だから、意見を出し合っても答えは出ない。私もそうだけど、あなたも同じだと思う。
でも、そうすることで本質が見えてくる。まず大事なのは、意見を明確にすること。
特に今回は仲道さんが賞をとったということだから、ファンとしては喜ぶべき
ことだけど、本当に仲道さんの音楽性が理解されて受賞したのか、それとも
レコード会社の政治力学が働いたのかは、素人だからこそ、ちゃんと見ておくべきだよ。
何かしら圧倒的な価値があって、それに対して贈られたものじゃなければダメでしょ。
なぜなら、本当に長い間苦労して音を作り上げてきた人が評価されなければ、
不断の努力が報われない社会と同じように、不健全になる。それでもいい、という人
もいるかもしれないけど、それは単に短期的・短絡的に考えて影響を感じてないだけで、
結局は、社会問題と同じように全て跳ね返ってくる。
411:359
07/12/20 01:16:39 CwF39VbG
テンポが違っている、実演ではミスタッチが多い、あるいはデュオでは一回一回
弾き方が違って共演者が迷惑しているという情報も出た。こうやって掘り下げていくと、
だんだん整理されてくるんだよ。人格と同じように、長所と短所は表裏の関係なことが多い。
いばっている人が気が弱かったり、口数が少ない人が酒が入ると別人のようになったり、
これはみんなが知っていることだと思う。こうした短所が、仲道さんの裏の部分。
その人の音楽性は人格と同じように一つ。別に自分だって仲道さんの演奏を
単に楽しんでるだけだよ。でも好きな人の人格がだんだん見えてくるように、
好きな音楽の音楽性も見えてくる。その点で、精神的なものを媒体で伝えるのは、かなり困難と言わざるを得ないと思うんだけど。
電話で話して相手の気持ちが通じるのは、
普段その人を知っているからでしょ。電話でも通じる、ということはあっても、
電話の方が通じる、ということはあり得ない気がするんだが。古いCDも、音楽家のようによっぽどすごい耳を持った人でないと、
正しく音楽性を読み取るのは困難だと思う。単に自分の妄想を作り上げてる
だけだと思う。音だけなら、実際の音と全く違う音がスピーカーから出ているわけだから。
よく、古いCDを評論している人がいるが、多くの場合、
全く的外れな言い方をしているだけだと思う。素人がこうしたものに
手を出しても、勘違いを膨らませるだけだと思う。
412:名無しの笛の踊り
07/12/20 02:32:34 Gngy8XRK
ありえない
413:名無しの笛の踊り
07/12/20 08:21:01 yfc4Y43x
↓以下、何もなかったかのようにスレッドは続きます
414:名無しの笛の踊り
07/12/20 09:16:06 SIcAn+69
な、俺が最初に言ったとおりだっただろ?>>318で。
まあ、ここまでとは思わなかったけど・・・。
415:名無しの笛の踊り
07/12/20 11:06:48 9oJRy8Dw
ここ仲道さん専用スレにすれば?高橋なんて人気も無いし誰も見てないからいらないだろ?
416:名無しの笛の踊り
07/12/20 17:15:10 27BPT0hp
録画しておいた「みゅーじん」見ました。
体とピアノが一体化しているようなすごいテクニシャンだと感じました。
ピアノに指を当てたとたんパラパラポロポロと音楽を奏でる人ですね。
これだけの人は世界的にもあまりいないのではなんて思いました。
417:名無しの笛の踊り
07/12/20 21:23:42 5mosbfWY
調律師の弘中さんて俵孝太郎みたい。
418:名無しの笛の踊り
07/12/21 10:44:54 9ZLQ669B
>>411
>デュオでは一回一回弾き方が違って共演者が迷惑しているという情報
そんなもん勝手に事実にすんなよ。2chでの関係者から聴いたという類の情報ほどいい加減なもんはないし。
>>333が嘘を言っているという証拠はないが、同じように事実を言っているという証拠も無い。
仮に事実を言っていたとしても、それはその共演者の一方的な意見であり、ただ自分の技量が足りなくて上手く合わせられなかったのを仲道さんのせいにしているだけかもしれない。
こんなもん鵜呑みにするやつは馬鹿。
419:名無しの笛の踊り
07/12/21 12:17:34 QL/gBCxT
クラウディオ アラウ
420:名無しの笛の踊り
07/12/21 12:47:43 OYLzIWcl
Good!
URLリンク(endomari.com)
421:359
07/12/21 21:37:51 g4JwwdlD
そうかなあ。
>>333の「ビジョンがない」ってのはすごい分かるけど。ソロでも、何かの考えにそって
音楽をつくるタイプじゃないと思う。目の前の音が最高になるように弾いている感じ。
もしあのまま弾いたら、仲道郁代のバイオリンソナタになってしまうと思う。
ディオなんて全く分からんが、弦奏者の力量というより、多分あの音では合わなくて当たり前な気がする。
もちろん、違う弾き方をするんだろうけど。
でも、>>333はすごくまとまって分かりやすく書かれていて、上手いなあ。
こういう話は疑うのに、なぜ大手の活字になると突然客観性が出て信頼性が上がるのか、全く分からん。
一見正しそうだが、インタビューにしても本心を語るとは限らないし。
私がここで感想を求めてもなかなか出てこなかった。あたり前かもしれない。
自分の好みを言葉で表現することは難しいと同時に、思想信条を明らかにすることと同じだから。
自分の意見が極端である場合、又はそうであるかもしれないと不安に思う時は、隠そうとする意識も働く。
だったら、あなたや私が単に好きだから聞いているのと同じように、
仲道さんも好きなように弾いている、そのまま感じてよ、ってのが本心でしょ。そりゃ協力者に感謝はするだろうけど、
それ以上のことは本人にとってどうでもいいことだし。ただあのCDからは、意識的なものが聞こえてくるのは確か。
自分には完全に邪念というか、マイナスに聞こえたけど。ひょっとしたら、そこが評価されたのかもしれない。
とにかく大手の媒体は、本人の負の側面は表には絶対出てこないから、参考にはなるけど、こうした活字をそのまま信じるのはあまりに危険だと思う。
楽しむために読むもんでしょ。テレビのインタビューを聞いて、ちゃんと文脈や状況を把握せずに判断するのと近いものがある。
新聞雑誌のような活字媒体は、ウソではないけど、真実とは程遠くなる危険性が常にある。
音楽のような精神的なものの評価は、奏者が音楽で接して感じた率直な意見の方が、活字媒体なんかより圧倒的に真実に近くなると思うけど。
422:名無しの笛の踊り
07/12/21 22:29:42 9kXuPGrn
>>421
本当にこれで最後にするわ。気分悪くなるからしばらくここもにも来ない。いつまでもあんたの弱いおつむに付き合ってられんわ。
>こういう話は疑うのに、なぜ大手の活字になると突然客観性が出て信頼性が上がるのか、全く分からん。
ありえんなぁ。じゃあ俺が、“私仲道さんと共演したことあるけど、自分の演奏にすっと寄り添うように演奏してくれて、凄くやりやすかった”って書いたらそれも信じるのか?
結局>>333が自分が納得できる内容だから信用して、インタビューなんかは自分が理解できないから信用しないってだけじゃん。ホント、匿名で書き込まれた内部情報的なものなんて信頼度と言う点ではゼロに近いけどな。
423:名無しの笛の踊り
07/12/21 22:30:35 9kXuPGrn
>自分の好みを言葉で表現することは難しいと同時に、思想信条を明らかにすることと同じだから。
自分の意見が極端である場合、又はそうであるかもしれないと不安に思う時は、隠そうとする意識も働く。
別に・・・。なにも隠したいとは思わないなぁ。まあ、あんたみたいにあまりに幼稚な思考回路を惜しむところ無く曝け出す勇気はさすがに無いけど。
俺は仲道さんのベートーヴェンシリーズはどれもそれぞれの曲の録音のベスト3には入る最高の名演揃いだと思っている。ただ、その評価を他人に押し付けようとは思わない。
感想?言葉にすると陳腐になっちゃうけど、温かく深い音、楽想の自然な移り変わり、躍動感、音色そのものの美しさ。どんなに強奏しても金属的にならない響。
そしてそれらを余すところ無く捉えた最高の録音。なにより仲道さんのベートーヴェンへの敬愛・思い入れがヒシヒシと染み出すように伝わってくる。高揚感も十分。
会場の音響の条件、ピアノの状態、仲道さん自身の調子など、必ずしもこのCDに記録されたほどの感銘が約束されているとは限らない。
このCDはまさに仲道さんのベストが刻み込まれていると思う。
>仲道さんも好きなように弾いている、そのまま感じてよ、ってのが本心でしょ。そりゃ協力者に感謝はするだろうけど、 それ以上のことは本人にとってどうでもいいことだし。
ごめん、意味わかんないや。協力者って誰のこと?それ以上のことってなに?まあいつものことだけど、意味不明なんだよね。
>ただあのCDからは、意識的なものが聞こえてくるのは確か。自分には完全に邪念というか、マイナスに聞こえたけど。
それは残念でした。早いとこ中古屋に売ってきなよ。発売日から日が経っていない方が高く売れるよ。
424:名無しの笛の踊り
07/12/21 22:31:10 9kXuPGrn
>音楽のような精神的なものの評価は、奏者が音楽で接して感じた率直な意見の方が、活字媒体なんかより圧倒的に真実に近くなると思うけど。
「奏者が音楽で接して感じた率直な意見」ってのも意味不明だなぁ。何回読み直しても判らん・・・。
もちろん、インタビューなんか読むよりCDでも実演でも実際にその奏者が奏でた音楽に接する方がその奏者を評価するのにはよほど大切だなんていうのは言うまでも無いことですよ。
ただ、俺はあんたがグダグダグダグダCDの良さがわからないって訴えている、自分の脳内だけであれこれ妄想を作り上げて迷子になっているように見えたから、
インタビューくらい読んでみたらって助言しただけだし、>>379なんかを引用してみただけだ。なんかのヒントになればいいなと思っただけ。
別にお前がこのCDの良さを判ろうが判るまいが俺にはどうでもいいことだ。
ま、無駄だった見たいだけどね。余計なお世話して申し訳ありませんでした。じゃーね。
425:名無しの笛の踊り
07/12/21 23:14:38 sI1LiAJ4
そもそも精神性だとか音楽性だとかって単語を連発するやつって音楽わかってないと思う。
426:名無しの笛の踊り
07/12/22 00:38:27 JYDXLqT5
CDの評価は極めて妥当です。音楽が全く分かってない者の戯言なんてどうでもいい。耳が修練されてないのだから、精神性もね。
427:名無しの笛の踊り
07/12/22 07:52:09 7LxIkSwa
>>426
仲道さんのベートーヴェン、男性的なもの(迫力・厳しさ・スケールの大きさ・高揚感)と女性的なもの(優しさ・きめ細かさ・美しさ・暖かさ・包容力)が高いレベルで両立している、稀有な全集だと思います。
アカデミー賞を受賞した30・31・32番のディスクなんて、どの曲も終楽章でどこか未知の世界へ連れ去られるような感覚におちいります。
428:名無しの笛の踊り
07/12/22 13:57:45 NOX0wUeT
目は離れている
429:名無しの笛の踊り
07/12/22 18:54:08 3uSsN5u9
高橋は人気無いけど
このスレッド見てわかる通り仲道の人気はすごいものだよね
430:名無しの笛の踊り
07/12/22 19:29:33 wzJ8YqsJ
>>427
比較は良くないかもしれませんが、バックハウスとかギレリスとか、もっと若手の
ピアニストがたくさんいますが、誰かにひけを取らないと感じますか?
じつはベートーヴェンのピアノ曲は少々苦手です。
仲道さんなら聴いてみたい気もしますがどうでしょう?
431:名無しの笛の踊り
07/12/22 20:08:11 CgwBZWfU
臭うな
432:359
07/12/22 20:18:25 Y/fxZAbH
>>422
情報とか、発言には意味があるんだよ。
>>333の情報は、ある意味仲道さんに対する批判。つまりこの時点で、事務所・レコード
会社とそれに関連する企業・団体からのソースから、公式に表に出ることはない。
仲道さんの価値を下げてしまうことになるから、極端に言えば、企業価値を故意に
下げる背任にあたる可能性はゼロではない。
雑誌・テレビ・新聞もこうした企業からの宣伝の意味を含んでいるので同じこと。
つまり、こうしたネガティブな情報は原理上、報道以外ではメディアを通じて
知ることはほとんどありえない。ファンサイトにしても理由は違っても同じこと。
政治家などの場合にはそれをチェックする機能があるが、小さい世界では存在しない。
必然的にその情報は、口コミでなければ、こうした場でしか明らかにはならない。
また人間には、自分が知っている価値ある情報を知ってもらいたいという欲求もある。
確かに、>>333は単に悪意で仲道さんを貶めるために書いている可能性もあるが、
その書き方、行間を読めば、そうでないのは明らか。やりとり自体は
違っていても、フィルターを通してない情報と思われるので、非常に価値が高くなる。
活字だから正しい、ネットだから間違いというのではなく、状況や内容によって
信憑性は判断すべき。メディアを通したものは、何らかの利害関係が働くケースが多い。
だから賞に関しても、企業間の力学の存在を受けずに審査されるのは、
よっぽど公平性を担保するシステムがなければ不可能。特に主観の入る音楽ではなおさら。
433:名無しの笛の踊り
07/12/23 00:18:44 k5K0WzZZ
仲道さんの好きなピアニスト、子供のころにショパンのポロネーズを毎晩のように聴いていたというルービンシュタインは有名だと思うけど、
そのほかにピリスとツィマーマンを挙げていた。偶然だけど、二人ともこの11月に来日していたね。俺は4日ピリス11日仲道@サントリー23日ツィマーマン(クレーメルとのデュオ)と聴いた。
もしかしたら会場に来てたかな?でも来てたら目撃情報上がりそうだな。特に今の超過密スケジュール(公私にわたり)では他の人のリサイタル聴きに行っている余裕なんて無さそう・・・。
434:359
07/12/23 04:33:04 gXNzK5d3
ピリス、ツィマーマン、ルービンシュタインか。
実演は聞いたことないんだが、CDの印象からすると、3人とも仲道さんとはあまり似てないタイプかなあと思ったが。
どちらかというとおとなしいタイプ、特にツィマーマンなんかスコア重視、バランス重視型かなあと。ベートーヴェンなんか合わないだろうし。
ただショパンは、前2人とは似てないけど、確かにルービンシュタインっぽい開放的な感じはある。
俺はむしろ、アルゲリッチなんかと同じ匂いがする。
テクニックは向こうの方が上だし、リズムや音は全く違うが、ベートーヴェンの誰とも似てない
圧倒的な音といい、直感重視型なのかなあと思ったが。
435:名無しの笛の踊り
07/12/23 07:36:19 k5K0WzZZ
>>434
お前、ホント救いようの無い馬鹿だな。“好きなピアニスト”がなぜ“自分と同じタイプのピアニスト”じゃなきゃいけないんだよ。
ていうかね、お前が腐敗臭を放ちすぎてこのスレ自体が臭すぎるから換気のために無理に他の話題振っただけだ。頼むからレスしないでくれ。
気持ち悪いんだよ。空気読んでくれ、ってお前には無理か・・・。お前がここにこれ以上居座ったら、もう誰もいなくなるぞ。
436:名無しの笛の踊り
07/12/23 14:18:40 pdQ9kvoa
つまらない
437:名無しの笛の踊り
07/12/23 14:23:34 QwPFVwA1
まぁでも2chでここまでマンセーばっかりだとかえって気味悪くもあるな。
359はキモいし激しく独善的だが仲道批判に耳を傾けるところだけは評価してもいいかもしれん。
438:359
07/12/23 14:49:52 dX05VbRI
ごめん、反省してなるべく誤解されないように書いたつもりなんだが。
>>434を読み返したが、何が悪いのか分からん。仲道さんの好みが、
仲道さんの音楽性と似てないことに興味をもった、という趣旨なんだが。これもダメなのか?
こうした場で意見を抹殺したら、後に残るのは仲道さんのプライバシーを土足でかき回すような流れだけだと思うんだが。
あなたにその意識がなくても、そういう環境になる危険性があるのは感じるべきだと思う。
音楽にしてもネットにしても、利用する方の都合だけはすごく配慮されるが、
肝心の本人の尊厳というか、個人のプライバシーには意識が低くなりがち。
使う方の快適さも大事だが、仲道さんをテーマにしているんだから、
まず本人の尊厳の尊重があって初めて成り立つ話。
ここは、他では起きない議論が可能だから存在意義があるわけで、それをなくしたら、
個人の情報の垂れ流しの場になっていくのは、想像に難くないんだが。実際にそうした
発言もあるし。
ここはやっぱり、本来仲道さんの音楽とそれに関することだけを扱うべきものでしょ。
音楽に対する批判・評論をファンとしてどんどんすべきでしょ。
そのかわり音楽と関係ない個人的なことは、
たとえこちら側が問題ない、よかれと思っても、細心の注意で気をつけてあげるべきだと思う。
439:名無しの笛の踊り
07/12/23 19:41:50 AULHTN2C
長文ヲタばっかでキモイ
440:名無しの笛の踊り
07/12/23 22:12:52 4teQXB8B
ピリスのシューベルトなんかとても聴けたもんじゃないよ。
全く見当はずれだ。
441:359
07/12/23 22:53:43 gXNzK5d3
>>440
また怒られちゃいそうですが、
ピルスの実演きいたことありますか?
もしあったらどんな感じだったか教えて頂けるといいんですが。
仲道さんっぽい所とかありました?
442:名無しの笛の踊り
07/12/24 01:25:24 O68YaXDi
>>441
実演を聴かなくてもわかる。
仲道さんっぽい所はない。
443:名無しの笛の踊り
07/12/24 01:51:47 X0iH2NcR
ピリスは J.S.BACH の Partita No.1 がお奨めかな。暖かい感じがとてもよいよ。
仲道さんはそういうところに魅力を感じているのかもしれないね。
個人的には仲道さんが弾くバッハをいつか聴いてみたいな。
444:名無しの笛の踊り
07/12/24 01:59:05 sUoC1OAL
でも自分と方向性が全然違うピアニストが好きだという例は結構あるよ。
小山実稚恵がルプー好きだとか、熊本マリがラローチャ好きだとか。
横山幸雄がリパッティ好きだと聞いたときは吹いたなw
445:名無しの笛の踊り
07/12/24 02:09:54 9KxSNsbT
>>443
そう、俺も一連のベートーヴェンの録音を聴いて、次はモーツァルトだそうだけど、今の仲道さんならバッハなんか良いんじゃないかと思った。
モーツァルトは、11番のソナタを二回聴いただけだけど、仲道さんじゃなきゃ、って感じじゃなかったんだよなぁ。
なぜピリスとツィマーマンが好きなのか、軽く理由も書いていたんだけど、今ちょっとその本が手許に無いや。
ピリスはこないだのトリフォニーでシューベルト聴いたけど、泉から水が滾々と湧き出てくるような演奏で凄く良かったけどなぁ。
446:359
07/12/24 08:30:05 bJWJendv
>>443
自分もあのパルティータすごく好きなんです。フランス組曲もですが。
僕もモツの名演は想像できないんですが、バッハは絶対聞きたいです。
これまで弾いたことあるんでしょうか?弾かない理由でもあるのかなあ。
なんとなく、晩年の音楽のためにとっておいてあるような気がするんですけど。
447:名無しの笛の踊り
07/12/24 17:00:47 dAFI5uwQ
みんな信じないかもしれないが、仲道さんはバッハにピッタリの
リズム感を持っている。
448:名無しの笛の踊り
07/12/24 21:24:02 BJ3pHlDA
すきではない
449:名無しの笛の踊り
07/12/24 22:35:26 bJWJendv
仲道さんのショパンはショパンらしく鳴る。
仲道さんのベートーヴェンはベートーヴェンらしく鳴る。
ということは、間違いなく仲道さんのバッハはバッハらしく鳴ると思う。
これまで誰も弾いたことのないバッハが鳴るはず。
450:名無しの笛の踊り
07/12/24 23:12:09 9KxSNsbT
またアタマ悪そうなのが来たな。きっと>>359さんとお友達になれるよ。
451:名無しの笛の踊り
07/12/25 00:59:41 ZHO6lx9k
仲道さんの欠点はリズム感が今一つなことなんだがねえ。
テンペストの終楽章とか流れが悪くてフラストレーションたまる。
正直バッハはきついだろ。
452:359
07/12/25 01:23:29 ZyNiUvzj
俺は仲道さんのあの重いタッチが本格派っぽくて好きなんだが。
あとごめん、また怒られちゃうけど、テンペスト実演で聞くとすごく流れてたんだけど。
蒸し返して悪いが、CDは他の曲もなんか流れが悪く聞こえるんだよなあ。
確かにポンポン音が進むタイプじゃないのはそうなんだけど。でも、バッハはまた全然違う音になると思う。
実際ショパンとベートーヴェンは全く違う音が出てくるからな。
453:名無しの笛の踊り
07/12/25 17:27:20 YhhzYwkj
NHKのドキュメントの演奏郁代タンだったな!
454:黛まどか ◆c/hsFsAupI
07/12/25 17:37:33 i21l5d1c
年の瀬の 慌しさは いつもだね
455:359
07/12/30 10:21:21 MCATwBqq
レコード芸術見たけど、何も書いてないじゃん。何これ?
特選板がいっぱいあるっていうけど、これすらもあやしいぞ。
解釈がすばらしいなら、具体的にどう素晴らしくて、
結果としてどういう効果をもたらすとか、何もなし。
ていうか、久しぶりに文章見たが、文章になってない。
情報を与えるわけでなし、自分の意見があるわけでなし、
高校生以上だったら間違いなく、書き直しを命じられる文章だと思うが。
起承転結とか、具体化・抽象化とか、背景の説明とか、結論の導出とか、
これらがまるで感じられないんだが、誰が書いてるの?受賞理由と
文章の間にほとんど関連性を見出せないんだが。これなら町のピアノの先生に
書かせた方が100倍良くなると思うぞ。
456:名無しの笛の踊り
07/12/30 11:18:34 6TE6Tewo
ショパンの特番でいっしょに出てた小学生くらいの女の子って仲道さんのこども?
457:名無しの笛の踊り
07/12/30 11:29:35 eeisagBn
>>455
だからそういう賞でしかないってことよ。
初めから結論が決まっていて、選考なんてのはアリバイ作りでしかない。
レコード・アドバタイズメント賞にでも改名した方がいい。
458:名無しの笛の踊り
07/12/30 13:15:02 Jn7pKokc
高橋はノミネートもされてないぞ。
459:名無しの笛の踊り
07/12/30 13:29:34 QYYRWDMF
>>455
お前の長文も何も書いてないに等しいけどな。
>起承転結とか、具体化・抽象化とか、背景の説明とか、結論の導出とか、
これらがまるで感じられないんだが
まるで359さんの文章みたいだな。
>特選板がいっぱいあるっていうけど、これすらもあやしいぞ。
特選盤(のことだよね?)なら、器楽曲部門は飛び抜けて多いぞ。
因みに特選盤ってのは各月の月評で評者二人がともに“推薦”とした盤のこと。お前は知らないだろうけど。なにもあやしいことはない。
その程度の知識も無いなら何も書き込むな。
460:名無しの笛の踊り
07/12/30 14:27:09 a0BDK+1x
>>459
>起承転結とか、具体化・抽象化とか、背景の説明とか、結論の導出とか、
>これらがまるで感じられないんだが
>まるで359さんの文章みたいだな。
ごめん、何が悪いのか分からん。選考理由とかを表現する際には、公平に審査されたことを明らかにするために
最も重要な要素だと言ったのだが。単なる感想で終わってはいけない。それと全く違う文章を見せられたら、
本当に客観性をもって審査された結果なのか、疑わざるをえなくなる。
>特選板がいっぱいあるっていうけど、これすらもあやしいぞ。
>特選盤(のことだよね?)なら、器楽曲部門は飛び抜けて多いぞ。
>因みに特選盤ってのは各月の月評で評者二人がともに“推薦”とした盤のこと。お前は知らないだろうけど。なにもあやしいことはない。
>その程度の知識も無いなら何も書き込むな。
いや、そうじゃなくて特選盤からアカデミー賞が選考されてるんだから、その1次選考とアカデミー賞とは
同等に見ないといけないということ。つまり、アカデミー賞の選考に呈された疑問は、必然的に1次選考にも
同じ疑念がわく、ということ。基本的に同じ価値基準で選ばれ、さらにアカデミー賞の方が慎重に
審査されるわけだから、1次の評価の方が公正に審査されてない可能性が高い。
もちろん、文章が悪いから誤った評価ということにはならないけど、普通はそういう風に思われる可能性が高い。
461:名無しの笛の踊り
07/12/30 17:28:31 e7vx+vIK
>>455
そりゃ、君の文章読解力ではどんな文章読んだって「何も書いてない」のと同じだろ?
確かに、音楽評論家の言葉ってのは意味不明な部分も多いけど、「奏者が音楽で接して感じた率直な意見」ほど意味不明な言葉を使う人はいないし。
>久しぶりに文章見たが
って君はどんな生活してるんだい?無人島にでも住んでるのか?無人島にもネットあるの?
まあ、君みたいに自分の意見が判ってもらえないのは相手の理解力が無いから、相手の言っていることが理解できないのも相手の文章力が無いからと何の疑いも無く生活できたら楽だろうなぁと思うよ。
462:名無しの笛の踊り
07/12/30 22:50:09 k3tWQy7J
>>460
はいはい、あんたのいうことはすべてただしい。
あんたが公平な審査できるようにアカデミー賞を改革していこうね。
これでいいか?
もちろん、文章が悪いから誤った評価ということにはならないけど、普通はそういう風に思われる可能性が高い。
誰かの書き込みにぴったり当てはまるw