07/07/06 03:40:55 AdYklAu/
大阪音大の院生のコンサート行ってきたよ。
全体的にいいコンサートだったけど、最後のヴァイオリンの井前さんは圧巻。
初めてのオーケストラとの共演にショスタコービッチの難曲を選ぶのも凄いけど、
それだけのことはある事は演奏だった。
早いパッセージも弾き飛ばさないで、一音一音しっかり弾き込まれているので
ものすごい説得力があり、演奏に引き込まれた。
直前の演目のリストの歌曲で、美しいソロを弾いていたコンミスの赤松さんと比べると、
音色はかなり汚い感じがしたけど、これは楽器の差が大きいのかな?
前にこの曲を聴いたのはPACの定期で川久保賜紀の独奏だったけど、
そのときよりもエキサイトして、最後は頭の中が真っ白になるような感じさえした。
いやー、無料コンサートでええもん聴かしてもらいました。ありがとう。