07/08/08 23:35:50 IGgtxdsJ
ケルビーノが死ぬエピソードが原作にあるぐらいで何ガタガタ言ってんの?
901:名無しの笛の踊り
07/08/08 23:44:20 MJH/f3Eg
うるさい!氏ね!
902:名無しの笛の踊り
07/08/09 00:00:25 7H7+xGaO
フィガロの結婚、第2幕フィナーレ
いつ聴いても良いなあ〜
モヤモヤした気分は吹っ飛ぶよ!
903:名無しの笛の踊り
07/08/09 09:05:50 l0KkEAwg
>>889
思春期のごく一時期に誰でももっている純粋な恋心は、
大人になるとみな忘れてしまう。ケルビーノはその象徴として
大人たちに「恋って、そんなものじゃないでしょ?思い出しなよ」と
少々はちゃめちゃだが語りかけるというのが、フィガロの中で
モーツァルトとダ・ポンテが込めた意図だったろうと思う。
M22フィガロはずいぶん余分なことも付け足しているとは思うが、
ラストの場面はケルビーノ(その分身のケルビムも含めて)本来の役割を
うまく表しているとも思う。つまり、大人たちはみな純真な愛の心を
取り戻したから、もはやケルビーノ(ケルビム)の役割は終わったという
ことなんじゃないかと思う。これと対照的な場面が第3幕の伯爵のアリアで
脂ぎった心に捕らわれている伯爵にケルビムがひつこくまとわりつく
ところと言えるのかもしれない。
904:名無しの笛の踊り
07/08/09 20:48:36 +IeuKJoD
でも、ケルビーノって、おねーさんもしくは綺麗なおばさまなら誰でもいい!
って感じじゃなかった?
性欲と恋をごっちゃにしてるよーなw
905:名無しの笛の踊り
07/08/09 21:17:32 u10HL6SR
年の差や身分の差なんて気にならないという純粋さはあるよね。
最近は性欲を示すような演出が多いけど、ベーム(私のはマティス盤)
とかプリッチャードなんか見てるとそういう感じはないよ。
演出の段階でケルビーノの描き方がずいぶん分かれてるから、
作品の中における解釈もいろいろになるんだろうなあ。
906:名無しの笛の踊り
07/08/09 21:40:00 +IeuKJoD
「年の差や身分の差なんて気にならない」って
それ言ったら伯爵だってそうでしょ?
純粋に女好きだぞ。もちろんドン・ジョバンニも。
いや、言いたいことはすごくわかるんだけど。
気の毒な中年男w
907:名無しの笛の踊り
07/08/09 21:44:25 vIfZNcrv
>>903
ケルビーノが純粋な恋心の象徴というのは違うと思う。
あいつは周囲の大人が思うほど子供じゃない。大人でもないけどね。
ちょうど中間にいて、その不安定な時を楽しんでいる存在。
誰にでもありうるような成長段階のような気もしないでもないけど
フワフワ浮かれっぱなしのケルビーノは少々問題アリの少年でしょう。
劇中における役割は、単に
純粋な愛によって結ばれるフィガロ達との対比として見てもいいんじゃないかな?
「結婚」の縛りのない、(品定め段階のw)自由な奴として・・・
908:名無しの笛の踊り
07/08/09 21:47:16 u10HL6SR
いろいろ見方があって、案外難しいね。
コシもそうだけど、モーツァルトのオペラって
考え出すとよくわからないなあ。
909:名無しの笛の踊り
07/08/09 22:03:19 yvHXO5tz
「ボーマルシェの原作でケルビーノが死ぬ」って書いたら
「うるさい!氏ね。」って返答するやつがウザイ
910:名無しの笛の踊り
07/08/09 22:32:16 +IeuKJoD
>>908
あんまり深く考えない方がいいかも。
物語自体が破綻してるから、その場限りで美しさに酔うのがいいと思う。
コシなんて特に。あれは最近綺麗な歌手が出てくるので楽しいね。
911:名無しの笛の踊り
07/08/09 22:41:52 Haf9PQPj BE:153326039-2BP(0)
>>910
実際の恋愛現場(あるいはその他の現場でも)を観察していると、
いくらでも予想外の展開や行き違いなど、
単純なセオリー通りにはいかない事象が頻出するものだし、
オペラでのストーリー展開を「あり得ない」と人は批判するけど、
実際の現場での予想外の展開を見ている限りでは、
オペラの展開だって必ずしもあり得ないと切り捨てることはできないよ。
破綻はオペラだけではなく、現実そのものがすでに破綻しているのだから、
もちろん現実の人の心もその場限りのもの、と考えるのが
おそらく妥当な線ではないか、と思うね。
912:名無しの笛の踊り
07/08/09 22:56:32 u10HL6SR
>>910>>911
う〜む、なるほどいろいろと参考になったよ。
ここらあたりはモーツァルトがリアリストといわれる所以なのかもね。
人間の在り方そのものが理屈では割り切れない矛盾だらけなものだから
それをオペラで表現するとストーリーもすぱっと割り切れるようには
ならないと言うことかもしれない。
しかし特定の方向付けがなされていない分、わかりにくいけど解釈の幅が
あって飽きないと言うことかもしれない。魔笛なんかその典型かも。
まあ、910さんも言うように、敢えて脳天気になって美しい音楽に
身を浸すのが正解かもしれないねぇ。
913:名無しの笛の踊り
07/08/09 23:13:29 +IeuKJoD
なんかこういうのっていいね。
と、いうわけで、もっと破綻した世界に浸りたくなってきたので
今から指輪聴いてきます。
夏はやっぱワーグナーだぜ!いや、モツもだけどw
914:884
07/08/10 00:20:59 pT8xvGzK
>>884です。
>>885さん、わざわざ見比べをしていただいてありがとうございます。
>>887、>>888さんご意見ありがとうございます。
オペラは普段ハイライトばかり聞いているような感じで、実はベーム盤のフィガロもハイライトを持っているのです。
・・・カセットテープで。もう20年くらい前のものになるでしょうか。中学生の頃に購入したもので
ショルティの魔笛と共に私の中では絶対に外せないド定番なのです。
プライの大ファンなのですが、だましだましカセットを聴くのもちょっと疲れてきたので
ここいらでちゃんとCDを買って聞いておかないとと思いました。
若干今月の予算はオーバーしますが、やはり全曲盤を購入しておいた方がよさそうですね。
来月分の予算と合算して購入したいと思います。
お礼が遅くなりましたが、本当にありがとうございました。
915:名無しの笛の踊り
07/08/10 05:56:54 mNjkiSzN
>>881様
>>879です。遅レスで申し訳ないですが、優しいお言葉ありがとうございました。
考えてみれば現代の若者は贅沢な環境にいるものですね。
テレビでオペラが放送されなかった時代、手軽に音楽を聴くことも
ままならなかった時代があったわけですから。
身の丈に合った楽しみ方をしていこうと思います。
「死ぬということはモーツァルトを聴けなくなるということだ」という名言がありましたが
(記憶が曖昧ですが;)、自分にとっても全くその通りです。
ちなみに自分は、今コンサートに100回行くより、カラヤンの生演奏を1回聴くほうを
望みます。
偉大な巨匠たちの時代を共に歩まれた世代の方々を、いつも羨ましく思っています。
あと10年早く生まれていたら…と何度思ったことか。
ないものねだりかもしれませんが…
スレチ失礼いたしました。
916:名無しの笛の踊り
07/08/11 19:28:14 YhzxpM2m
もしも、「鰤170CDBOX」が、10年以上も早く今と同じ価格の1万7千円で出て常に発売していたら、
もしも、DVDの普及がもっと早く91年に「M22」のような、盛大なオペライベントが映像化されていれば。
もっと早く、インターネットやipodの普及が早ければと思う。
・・・・・・・・・・・・・・・
さて、ミトリダーテの第3幕・第20曲「私は行くぞ最後の運命に向かい(Vado incontro al fato estremo,)
」ですが、
あれって、コンサートアリア用(原典版)とオペラ用では全然違う曲ですね。
大全集のコンサートアリア全集などには、
イドメネオや、フィガロの結婚の、追加曲とかもあって楽しいですね。
917:名無しの笛の踊り
07/08/11 22:40:23 S5GCe+G4
クリスティ指揮レザールフロリサン「後宮からの逃亡」届いた。
caiman-americaに注文してから早一月、待った甲斐があったというものだ。
シャキシャキした演奏が涼感溢れて実に良い。
ボストリッジのベルモンテはいかにも繊細なお坊ちゃん風で似合ってると思う。
もしも歌うときの表情があれほど不細工でなければ映像化も夢ではなかったかもしれん。
女声はシェーファー、プティボンと実力も充分な美形ぞろい。
ひょっとしてクリスティは面食いなのか?
918:名無しの笛の踊り
07/08/12 09:04:09 sFrf61tI
魔笛の映画見てきたんだが、ザラストロと弁者が同一人物という演出は他にもあったっけ?
919:名無しの笛の踊り
07/08/12 11:55:30 ZghzG9hi
DVDなどであるかどうかは良くわからないが、小さな歌劇場などで人手不足の場合、
結構よくおこなわれていそうな気がする。
920:名無しの笛の踊り
07/08/12 13:01:08 DxPR8LZO
AT-XでM22始まりましたよ。
1回目は第一戒律の責務、
マイナーな曲ながら本編の前後に、内容説明とかエビ先生の解説とか
あって理解がしやすかったですね。