許光俊のルサンチマンぶりは見苦しい!!at CLASSICAL
許光俊のルサンチマンぶりは見苦しい!! - 暇つぶし2ch486:名無しの笛の踊り
07/05/29 12:40:23 yBnmGHuv
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連載 許光俊の言いたい放題 第112回「ショパンとラヴェル」
私がショパンの音楽に魅力を感じるようになったのは、大学生のときだった。
クラシックが好きになったのは小学校5年生のときだから、ほぼ十年間、まったくいいとも思わないで過ごしたのである。
小学生のとき、音楽鑑賞教室か何かで公民館に連れて行かれ、ピアノ協奏曲第1番を聴かされたときも、何だか重くて暗くていやな感じがした。
ちなみに、この音楽鑑賞教室のとき、とりわけ私の気に入ったのは「美しく青きドナウ」と「フィガロの結婚」序曲だ。
あまりに標準的な初心者で、今となっては笑える。「本当に水が流れているようだ」とか何とか、感想文で書いた覚えがあるが、
むろん、将来こうやって音楽の文章を書いて発表することになろうとは、予想だにしていなかった。
ともかく、ずいぶん長い間ショパンの美しさがわからなかったのだけれど、転機は大学生のときに訪れた。
何かの拍子に「あ、この細々した音の動きっていうのは、要するにエッチなわけね」と思った瞬間、
突然ショパンが妙に親しみやすくなってしまったのである。以来、この作曲家は、ことあるごとに耳を傾ける存在になった。



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