06/01/26 23:22:06 sWwooXcl
このスレの常連(のつもり。だが斬り込み隊長じゃない)なんだが今年に入ってから
コンサートやオペラに行くのに忙しくてこのスレに書き込む余裕がなかった。別のスレ
(ゲルギエフ)にはときどき書き込んでいたが。
久しぶりに弦楽四重奏曲第1番のCDを探し出して聴いた。Britten Quartetのもの。
私のCDはコリンズレーベルだが,今はEMIから出てるのか? このCDは演奏者名,
録音場所(スネープ・モールティングス)からして最高の組み合わせじゃないかと思う
(実は他のは持っていない。確かLPでアレグリSQなんてのを持っていた記憶があるが)。
まあ演奏も悪くないと思う。とくにこのCDには1931年に作曲された番号ナシの
弦楽四重奏曲や,弦楽四重奏版のシンプル・シンフォニーが入っているので興味がある。
この曲は第一楽章のアンダンテでいつも鳥肌が立つ(微妙にズレてハモらないところ)。
第3楽章がちょっと冗長のように思うが,第4楽章は素晴らしい音楽だと思う。
>>339
面白い話だ。ぜひ続けて欲しい。
バーンスタインの最後の録音はタングルウッドでの(だったと思うが)「4つの海の間奏曲」だった。
この年には日本公演の途中でキャンセルしたため彼の演奏(指揮)を聴けなかった残念な思い出がある・・・。
ちなみに彼はブリテンが亡くなった後に追悼盤としてNYフィルで「イギリス民謡組曲」を出している
(LPで持っている。実家に置いてあるが)。カップリングもブリテンの曲だったと思う
(これまた「4つの海の間奏曲」じゃなかったか?),私が知る限りではこの曲の最初の録音だったと思う。
これまた奇縁。