07/04/25 22:44:05 v3+5tpTq
ここまで難読をきわめたものは、音楽ものの中では、個人的に、
シェンカーの"Monographie...9. Sinfonie"に匹敵します・・・。
文章の文句ばかりでは公平ではないので、以前申し忘れた内容では、
・Kempffとfを2つ綴る事を誇りにしていた事。
・子供のときに酷い「どもり」で、言語障害扱いされた事。
・師匠のハインリヒ・バルトから高校を中退するように勧められ、それを蹴って高校に残った所、
師匠から勘当され、10代最後の3年はピアノ界から完全に孤立した事。
・20代はじめにバルトの前でベトのOp.111を演奏する機会があって、それにバルトが感激して、
ケンプを抱擁し弟子の今までのわがままを許した事。
・ピアノの指周りが悪い事はケンプ本人もバルトも自覚していて、それはオルガンを弾いている
ためだからやめろとバルトに怒られたけれど、ケンプはやめなかった事。
などがあります。
調子に乗ってあまりにも書きすぎました。すいません。
憶えていたりコピーした内容は大体これくらいです。