東京都の大学吹奏楽について~第10楽章~at SUISOU
東京都の大学吹奏楽について~第10楽章~ - 暇つぶし2ch396:名無し行進曲
06/09/26 05:50:24 wHEdU9Pq
続いていますが私も創価の感想を。

課題曲はテンポの落ち着いた、一歩一歩確かめるかのような演奏。
聴き方によっては、確かに流れが不自然に聴こえてしまう感じでもありました。
しかし私にはとても自然に、むしろ丁寧に演奏をしているんだなと好感を持ちました。
若干、木管高音セクションのピッチに難があったかもしれません。
また中低音の金管楽器のアタックも少し気になりました。
自由曲はみなさんも言われている通りの、ハイレベルな技術を見せていました。
特に金管楽器の技術には脱帽。
冒頭のホルンソロもミスはあるものの音色が素晴らしかった。
トランペットはよくもあんなに高音があたるものかと・・・汗
しかしその分、クラリネットなど木管の細かい音符が埋もれてしまい、曲の立体感を損ねているような印象も持ちました。
時折出てくる木管セクションの音色は非常に素晴らしかったので勿体無かった気がします。
非常に好演でした。
正直創価の去年までは磯貝氏の指導のもと、往年の創価関西の模倣のような印象だったのであまり期待はしていませんでした。
しかし今回の演奏を聴いて来年が楽しみになりました。
佐川氏時代からの切り替えがようやく浸透したような気がします。

しかしやはり駒澤は違うなと思ったのも事実です。
音楽的趣向も違うので甲乙つけ難いのはもちろんですが、金管と木管のバランスや、一つ一つのハーモニー、
セクションごとのまとまりは駒澤に分があったなと感じます。
よりシンフォニックな演奏を楽しませて頂きました。
特に自由曲の金管セクションのハーモニーは圧巻。
伸びのある音が、和音を崩すことなく響いてきました。
またそれを支える木管低音・サックスがとても安定していたように感じます。
全国大会ではさらなる好演を期待しています。

長文失礼しました。



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