06/09/26 04:09:39 YhoAm32S
>>385
スルー汁!キチガイに説得は効かない。
何を聞いてもクレッシェンドとデクレッシェンドしか語れない香具師。
個人的には駒澤圧勝、中央惨敗が印象深い都大会でした。
緻密な楽曲分析と構築を元に微妙で繊細な音の出し入れを求められる小塚氏の
音楽は聴いていて非常に面白いし興味深いのですが、一方で演奏者への心理的な
抑圧(大学生レベルでは)となり結果こぢんまりとしたサウンドと地味な印象だけが
残るインパクトに欠けた演奏になったと予想しますが・・・いかが?
そもそもここ数年の中央は地味で聴き映えのしない楽曲の選曲が多いですね。
一方で駒澤の大胆で豪快な曲作り、直管管楽器群の圧倒的な音圧の前には、理屈抜きに
引きつけられますし思わず立ち上がりたくなるような衝動にさえかられる絶対的な
インパクトがありますよね(もちろんその為には裏に緻密な曲作りがあることを
理解しての意見ですが)選曲の傾向からしても中央とは対照的です。
ただこれが絶対普遍かといえば数年前までは双方のサウンドへの評価は全く逆だった訳で
「駒澤は中央の様にもっと上品な演奏を・・・」なんて言われた時代もあるんですね。
林氏待望論が上の方に書かれていましたが仮に林氏が以前と同じようなものを中央でつくり
あげたとしても結果はどうでしょうかね?
また、長く続いた2強4弱時代と異なり、現在は都大会に出場してくるどこの団体が全国へ
出場してもおかしくないほど実力が均衡してきたように思えます。
創価、東海、玉川、立正 おそらくどの団体が全国大会に出場しても金賞、または銀賞上位の
結果を残せるだけの実力と個性を持ち合わせており、余程劇的な変化を見せない限り
中央は厳しい状況に追い込まれるでしょうね(少なくとも都大会が普門館で開催され続ける限りは)
今年の結果ですが端的に申し上げて「課題曲の差」が勝敗を分けたような気がします。
やはり5はどんなに丁寧に作り上げても魅力に欠ける気がして仕方ないのですが。
仮に創価が今回3を採り上げていたら結果は変わっていたかもしれませんね。
とはいえ駒澤にしても前年、前々年からするとやや魅力が薄く必ずしも盤石の出来では
ないように思えました。自由曲にまだまだ改善の余地が残されている気がします。