東北の一般バンド Part2at SUISOU
東北の一般バンド Part2 - 暇つぶし2ch278:名無し行進曲
06/09/11 12:48:01 8vnD8k+5
感想みたいなモノを書いてみる。後半しか聞けてないし稚拙だけど。

・盛吹
木星の自作アレンジ自演(?)。駒大のが頭にあったせいかあっさりめな解釈に感じました。音楽監督を呼んでいる団体の中では目指している方向性(音楽性?)がイマイチ見えてこない印象。

・名取
バンドのカラーにはやっぱりオリジナルが合っているのではないかと感じた。「音楽をどれだけ表現できるか」という観点から見て、曲をしっかりと消化して自分たちの物にして表現出来ているような印象。
演奏終了後のブラボーにも納得。

・八戸
飯島氏を指揮者に据えてから年々レベルアップしていた団体。今年は課題曲の時点で「おっ、いいかも」、自由曲で「もしかしたら良いとこいくかも?」と思わせる演奏。まあ、結果知った後だから書けるんだけどね。
70人超の団体の間に55人とやや少なめな人数でしたが、それが逆にアンサンブルを際だたせていた印象。
自由曲は飯島氏の曲だけあって解釈、聴かせどころなどを押さえてきちんとアピールできていたと思う。

・大曲
自分は大曲のファンなのでひいき目だと前置き。
課題曲から「世界」に引き込まれた。くどいと感じる人もいるかもしれないが、メリハリの付け方、テンポの変化、休符への持って行き方、強弱の指示など「表現したい」という意思が伝わる。また75人ながら強奏でもうるさく感なかった。
ゴシックは同じ作曲者だけあって技法など課題曲と似てるかなと思った。途中から変容していくにつれてこの先どうなるんだろうとわくわくし、ワルツの部分なんかゾクゾクしてきた。課題曲と合わせて12分間で一つの統一した世界を表現しているような印象。
派手に終わる曲ではないので演奏終了後に一瞬の静寂。「アンティフォナーレの時のようにこの万雷の拍手か?」と思ったが拍手はイマイチ。現代曲だしね。

・いわき
ごめんなさい。だんだん眠くなって印象が薄いです。それでも瑕がないというかそつのない演奏だったと思います。

・米沢
独特の柔らかみのあるサウンドは課題曲から健在。だが課題曲IIIにはそれが逆に足かせになっているかも?
自由曲は得意のクラシックアレンジものなんだけど、あまりドラマティックに感じなかった。表現の幅が狭いというか。その辺は近年の演奏で結構感じるような気がする。

チラシの裏スマソ


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