06/08/31 02:11:48 5aJ2vrOq
>>229
賛成、賛成。
経験から思うに、奏者の力量が同じであるならば、小さい編成より
大きな編成の方が良い気がする。
ドデカは、曲の割に演奏効果が高いと思う。
ただご指摘の通り、bass clの音色、contrabass初心者というのは
結構リスクが高い。
この曲は、上のパートがそこそこ吹けて(ピッチ合わせが大変だけど重要!)
低音のピッチが合ってブリブリ鳴れば、うまく聴こえるので、低音のパートはひたすら
ロングトーンとスケールを頑張って頂きたい。
コントラバスは、バスクラやコントラアルトとは別の生き物なので(笑)
少しの愛情(友情でも可)と、気合いで吹きこなして下さい。
alto claの音量については、C(quickly)からのスタッカートがうまく
いけばいいけど、無理なら最悪バスクラと入れ替えるなどの対策ありますよ。
*注意*Cの4小節前のalto claのソロ(1小節間だけだけど)は、
そこまで上手くいってても、軟い感じになってしまうと
一気にポイント下がるのでご注意を...
あと、同じ感じのグレードで、爽やか感を求めるなら、やっぱこれ。
フィリップ・ゴードンの「カプリチオ」。
ベークラの下のパートは単調だし、バスクラはちょっと難しいスケールあるし
なんだけど、緩急のはっきりした、取組み甲斐のある曲です。
アンコンは長期間練習するので、こういうハーモニーのきれいな曲もいいですよ。
(ドデカみたいにどろどろしてないし...)
ゴードン・ジェイコブの「序奏とロンド」もいいんだけど、
ちょっと時代遅れ感は否めません。
選曲が、かなりおぢさん風味ですけども、すんませんわ。
最近流行ってる曲は、好きなのが少ないので...ご了承ください。