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なんでも、組織に対する批判を表明することは
カッコイイことだ、と特に若い世代は思うもの。
重要なことは、その批判が妥当かどうかということよりも、
その批判を行っている人物にどれだけの実践力が
備わっているのか、ということ。
自分がやったら、もっとうまくできるのか?と考えること。
もし自分にさほどの実践力がないと思えるならば、
自分の言葉の説得力のなさを同時に確認することができるだろう。
とすれば、「あら探し、憂さ晴らし」から、「謙虚な批評」へと
変化せざるを得ない。
言うまでもないことだが、
自分に何が出来るのかを考えた語りの方が、
よほど説得力があり、カッコイイことだろう。
なお、私はれっきとした若い世代であるが、
コネだの疑惑だのという話には全く興味がない。
そんなことばかり心配している人にこそ、
いつまでも進歩がないことを憂慮するばかりである。