07/02/13 12:54:53 zrvucz4g
>>529
モーツァルト 40番
巨匠の「最高の演奏のひとつ」との評価もある。
冒頭、速いと言われるが、ピリオド派がある今、決して速くはない。
やはりこのテンポだと納得させられる。
残念ながら、当演奏を理解されない方は多いが、
それは、LPや初期CD以降の、劣悪なリマスターの音が一因かもしれない。
544:名無しの笛の踊り
07/02/14 12:06:03 WoFV+/bw
>>543
そうなんですか。
何枚か持ってるけど、せかせかと速くて、
情感が感じられず、一度も感銘を受けた
ことがないYo。
また。聴いてみるかな。
545:名無しの笛の踊り
07/02/14 12:29:06 K4QHpNID
東芝EMIのジョージ六世戴冠式の第九を買ったが、
思ったよりは音がよかった。
CDの帯には、ジョージ三世って書いてるけど
誤植だよなぁ?
ラストのすげぇテンポにゃワロタ。
デルタのバイロイトの第九の音質にゃ驚いた。
何枚か同じ演奏のCDを持ってるが、ピカイチ。
でも、第一楽章に1箇所、ブチッって音があった
気がする。盤起こしの宿命? 観客の咳とか?
546:名無しの笛の踊り
07/02/15 19:01:41 FbGZpNk6
釣りだと思われるかもしれないが、ちょっと質問を・・・
ヴィリーって来日はしていないよね?
547:名無しの笛の踊り
07/02/15 20:01:49 wfIAqDpZ
してない
548:名無しの笛の踊り
07/02/15 20:06:13 wfIAqDpZ
京極鋭五氏との会見によれば日本でなにが演奏されるのか興味あったみたいだけど
549:名無しの笛の踊り
07/02/15 20:13:33 b0dTNhZW
>>546
つURLリンク(www.sakuhokusha.co.jp)
550:546
07/02/15 20:58:16 Os4A2z/u
だよねえ。とある本で、「フルトヴェングラーが日本のオーケストラを指揮した折のエピソード」が載っていたから、
「これは変じゃないか?」と思った。音楽の本じゃないから曖昧でもいいとは思うが。
551:名無しの笛の踊り
07/02/16 04:47:07 uVs0ugA3
そういえばもう15年位前の事だが
ある講演会でフルトヴェングラーの日本公演があった旨の話を聞いた、と
友人が言ってたから
同じように考えている人がいるのかもしれない。
552:名無しの笛の踊り
07/02/16 08:54:17 wNlLjjmV
以前、クレンペラーが来日したとかいう人に会ったことがある。
否定して気まずくなるのもあれなので、あえて訂正しなかった。
バルビローリが来日したというひともいたなあ。
553:名無しの笛の踊り
07/02/16 12:09:48 sL/X7Tmg
ワインガルトナーやエルマン、コルトーは来日してるからね。
554:名無しの笛の踊り
07/02/16 12:20:26 ZzLBX0JK
フルヴェンのベト全は何種類もあるが
私はそれぞれバラで揃えてベト全にしていた訳であるが
昨日、中古店でM&Aのベト全を見つけた
『英雄』がウラニアで『運命』が
戦後復帰演奏会
\8000 買いですか?
とりあえず違う棚に隠しておいたが
もうなかったりして…
555:名無しの笛の踊り
07/02/16 12:41:23 0yTXasA6
フルトヴェングラーは来日の予定があったが、死去して、
代役としてカラヤンが1954年だかにベルリンフィルを連れて
来日したんじゃなかったけ?
NHKアーカイブスだかで、カラヤンの白黒演奏シーンが
流れていたが。
ところで諸君は、カラヤンとフルトヴェングラーは読んだ?
おもろい本だったなぁ。
あの著者って、チョートクとカメラ冊子出してた人?
556:名無しの笛の踊り
07/02/16 12:56:48 eLeToh6+
>>555
読んだ!まあまあ面白かった!
人物像をもう少し掘り下げて欲しかったけど、
ノンフィクションだとあのくらいが限度かなぁ
557:名無しの笛の踊り
07/02/16 13:15:56 wNlLjjmV
>>555
アマゾンを見たら、在庫がないんだよ。中古しかない。
まさか絶版か??問題でもあった?しかもプレミアがついてる。
【参考:amazon】
カラヤンとフルトヴェングラー (新書)
中川 右介 (著)
---------------------------------------------------
在庫状況(詳しくはこちら): 出品者からお求めいただけます。
1新品/ユーズド価格: ¥ 3,000より
558:名無しの笛の踊り
07/02/16 16:30:28 fFre8eOx
>>554
集めるのがご趣味のようですからお買い遊ばせ
559:名無しの笛の踊り
07/02/16 23:00:55 35RoktgO
EMI音源のCDが付録についた↓の評伝シリーズなんだけど、
安かったから買ってみた。
47年の復帰演奏会時の楽団員と握手する感動的な場面とか、
ヒトラーの肖像画の前で指揮する姿とか、
今までお目にかかったことがない写真があった。
付録のCDはバイロイト第9で、
97年のマスタリングとなってるけど、
これって、ART なんですか?
URLリンク(www.towerrecords.co.jp)
560:名無しの笛の踊り
07/02/16 23:17:54 HI0uM2Gb
>>555
カメラジャーナルか、懐かしいな!
こんな本も書いてたとは生々しいw
URLリンク(amazon.co.jp)
561:名無しの笛の踊り
07/02/16 23:55:36 w1rCBQQ4
パラ読みしただけだが、そんなに面白くなかったな。既知の内容ばかりだし。
562:名無しの笛の踊り
07/02/17 00:08:24 RtgCcoLN
>>557
在庫アリになりますた。
563:194
07/02/17 00:48:35 o1jcHwH1
>>559
その本、私が書き込んだ>>194で既出です。
私が聴いた限りでは、限りなくartくさいです。art盤と全然聞き分けがつきません。
564:名無しの笛の踊り
07/02/17 19:28:42 YdTmq69R
>>555
ベルリンフィルの初来日は1957年。
代役じゃなくて既に常任指揮者として来日している。
1954年ならまだフルトヴェングラーが生きてるよ。
1955年のアメリカ公演は代役だったといえるかもしれないが。
565:名無しの笛の踊り
07/02/17 19:39:27 C7XEUmej
>>554
音はドライだから、8000円の価値はない。
3000円から買うが。
566:名無しの笛の踊り
07/02/17 19:58:25 kpCFJ86v
>>557
新書になったんだ。安い。
567:名無しの笛の踊り
07/02/17 22:20:06 ZadB/iMV
同じ本なんだ
568:名無しの笛の踊り
07/02/17 23:16:48 vMi3RJBY
「フルトヴェングラーかカラヤンか」
ヴェルナー テーリヒェン (著)
と勘違いしてないか?
569:名無しの笛の踊り
07/02/17 23:50:31 RtgCcoLN
>>568
てか、そういう紛らわしいタイトルをつける出版社もどうかと思う。
テーリヒェンの本を知らぬわけでもあるまいに。
570:名無しの笛の踊り
07/02/17 23:58:10 ZadB/iMV
ヤパーリ...
カメラジャーナルだけのことはあるなw
571:名無しの笛の踊り
07/02/18 00:25:31 WT9zVjxk
>>569
幻冬舎なら知らなかったこともあり得る(w
572:名無しの笛の踊り
07/02/18 01:32:13 UBN9aAgS
今日初めて、47,5,25のベト5聴いたが、随分音質がいいんだな。
しかし観客の咳が入りすぎていないか・・・?
573:名無しの笛の踊り
07/02/18 02:58:42 XyT9gtwo
>>572
ブル8よりはまだ許せる。
574:名無しの笛の踊り
07/02/18 13:52:56 2X5iFEqV
>>572
オケの上にマイク吊るして
オフ気味で収録してるからだと思う。
だから、音のバランスがいい。
反面、楽器に肉薄した27日盤の迫力がないけど
575:名無しの笛の踊り
07/02/18 14:05:14 g4Qar5dW
ついでに、足でリズムとっているのも生々しい。
あと52年盤もいい。
576:名無しの笛の踊り
07/02/18 20:09:54 imSoRNMy
URLリンク(www.youtube.com)
これひどくね?第九にマイスタージンガーの指揮姿あててる。
577:名無しの笛の踊り
07/02/18 20:56:40 aTH6deOY
今日の日経にのっている全集はどうなの。
ベト第八交響曲がなくて、第一交響曲がはいっている。
第八は時々は、聴きたくなるのに・・・・
578:名無しの笛の踊り
07/02/18 21:00:12 t0B8qCuD
>>576
今見ました。
すべてを聴いたわけではないので自信ないけど、
第9、本当にフルトヴェングラーの演奏?
コーダの加速、どれももっと過激だったと思うが・・・。
579:名無しの笛の踊り
07/02/18 21:11:20 3Om7L6D3
「フルトヴェングラーその生涯の秘密」のピーコ?
580:名無しの笛の踊り
07/02/19 00:51:54 M0aeCS9S
>>576
その第九はLPで今に残るナチの前夜祭ではなかったのか
581:名無しの笛の踊り
07/02/19 17:42:41 OtH/dZAU
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 16:31:18 ID:MdPrxsrA
精神性がものすごく高い指揮者
フルトヴェングラー クレンペラー
精神性がかなり高い指揮者
テンシュテット チェリビダッケ
精神性が普通な指揮者
ベーム シューリヒト
精神性がちょっと低い指揮者
バーンスタイン ワルター
精神性がかなり低い指揮者
カラヤン ショルティ
精神性ががかけらもない指揮者
小澤 アバド
582:名無しの笛の踊り
07/02/19 18:31:25 PLas3Wvl
単に>>581の好みじゃねえの。
583:名無しの笛の踊り
07/02/19 19:58:10 8REWv+b6
>>580
いやこれは戦後のウィーンフィルの第九だと思うよ。
ヒトラー前夜祭のは音が悪いしプレスティッシモがもっと速い。
音がいいからだろうけどひどいね、この音被せ。
584:名無しの笛の踊り
07/02/19 20:11:01 x3UPodkO
>>576
すべてが狂ってるなw
585:名無しの笛の踊り
07/02/19 20:36:11 CGvYYvzc
滅茶苦茶だ!
586:名無しの笛の踊り
07/02/20 01:15:32 rh03IoDk
フルヴェンのベートーベン、やたらテンポが遅いけど重厚な演奏じゃないような気がする。
この辺どうなの?復刻とかの問題?
587:名無しの笛の踊り
07/02/20 01:17:47 PkN40Q+P
そんなの、各個人の感じ方次第だ
588:名無しの笛の踊り
07/02/20 01:20:09 rh03IoDk
じゃあ、質問を変えよう。
フルヴェンのベートーベンはテンポが遅くて冗長な気がする。
フルヴェンのベートーベンの良さを教えてくれ。
589:名無しの笛の踊り
07/02/20 01:47:00 dau2JWn1
モーツアルトの交響曲41番って、無いんですよね。
聴きたかったな・・・
590:名無しの笛の踊り
07/02/20 02:44:30 Ap2qtJyp
>>583
なんという。映像は前夜祭、音はVPOということですか。
youtubeにもあったな。まったく酷い話だ。
591:名無しの笛の踊り
07/02/20 04:48:28 dTckeLPl
>>588
聞き込みが足りない
しつこく聴いてれば意味がわかる
592:名無しの笛の踊り
07/02/20 11:53:45 OKRw1D2b
>>588
ベト7 4楽章 1943年と1950年
田園 5楽章 1952年
運命 1947年5月27日の4楽章
を聴いてからにしよう
593:名無しの笛の踊り
07/02/20 17:34:40 X5gX30Am
>>591>>592
俺は588ではないが、そうまでしてフルトヴェングラーに拘らないといけない理由を見出せないのだが
価値観の違いだが、モノラルでしか聴けないフルトヴェングラーよりステレオで聴ける60~70年代の他の名演奏で十分だ
594:名無しの笛の踊り
07/02/20 17:39:57 u98W8Bj5
じゃあ、何でフルベンスレにいるの?
595:名無しの笛の踊り
07/02/20 18:29:29 k41kCT2K
URLリンク(www.jiji.com)
2007/02/20-18:00 米ワーナー、英EMIに買収打診=実現は不透明
【ロンドン20日時事】英音楽大手EMIグループは20日、
同業の米ワーナー・ミュージック・グループから買収の打診を受けたことを明らかにした。
両社をめぐっては、数年前から何度か事業統合を検討したものの、
監督当局の反対などで断念した経緯があり、
今回の打診が両社の統合に発展するかどうかは不透明だ。
596:名無しの笛の踊り
07/02/22 20:49:51 olqrGnzH
以前からのギモン・・・
47年5/27の運命で、「シューシュー」って声?と、「ダンダン」と足を踏み鳴らす音が入っているけど、
これはフルトヴェングラーのだよね?
597:名無しの笛の踊り
07/02/22 21:35:52 O2vP4jH9
うん
598:名無しの笛の踊り
07/02/22 23:21:02 uFVDBky4
>>596
舞台の端に専門の係がいます
599:名無しの笛の踊り
07/02/23 00:42:07 fQWPOqpe
>>598
その舞台の端の専門の係を、歌舞伎では「ツケ打ち」さんといいます。
「…六十余州に隠れのねえ、賊徒の張本(パンッ)日本(パパンッ)駄右衛門!」
というときの、パパンを出す人です。拍子木で床に置いた板を叩きます。大道具
係が兼ねることになっています。(上方歌舞伎では違ったかな?)
歌舞伎といえば、野村胡堂(あらえびす)が、ニキシュを団十郎(九代目)に、
フルヴェンを吉右衛門(初代)に例えていましたが、なかなか当たっている例え
ですね。
吉右衛門は六代目菊五郎と人気を二分する名優に育ち、フルヴェンもトスカニ
ーニと人気を二分する大指揮者になりました。
菊・吉の死後、結局のところ、菊五郎の芸統が歌舞伎界の本流になったし、フ
ルヴェンとトスカニーニの死後、チェリビダッケやバレンボイムを除き、結局のと
ころ、カラヤンを筆頭とするトスカニーニ派が20世紀後半の主流になりました。
しかし、SPの「運命」2種を聞き比べただけでこんな例え話のできた(フルヴェ
ンと彼の芸術の将来を見通した)野村胡堂は、恐るべき耳の持ち主だったんです
ね。
600:名無しの笛の踊り
07/02/23 17:59:40 QahsChOw
>>599 歌舞伎のことはよく分かりませんが、54年のスタジオ録音の運命を聴いて、ふとニキシュを思い出した。
以前「湿気たマッチを擦っているみたい」なんて書いてしまったが、ライヴにはないこの「落ち着き」がこの録音の魅力なのかも知れない、
と、ここの住人には当たり前かもしれないが、痛感。