06/01/15 03:21:45 N8xmsBzl
う~ん16ビートでのれないMISIAにhip-hopメインでやるのはどうかと.......。
利図もMISIAもその辺は認識しているだろうし、M&RがMISIAのR&Bとしての
ひとつの答えだったと思うんだが。
Keith Crouchもあらかじめ準備した楽曲と、レコーディング中に追加した楽曲をみると
リズムよりあきらかにMISIAの声の持つソウルを重視したものに変わっていて
さすがにMISIAのsingerとしての資質を見抜いていると思う。
Keith CrouchだしErykah Baduだしおまけにギターは渡辺香津美だし、ドームツアーの成功
もあって利図の力の入れようも、相当なもんだったと思うんだが。
結果としてセールスは大コケで、avexにも見限られちゃったみたいだし、
ファンの評価もいまいちで(漏れはMISIAのアルバムの中では一番完成度が高いと思うんだが)
利図としても方向性を見失ってしまったと思う。
M&Rは完成度は高いけれど、一般受けとしては地味なのかもしれない。
MFBSは曲ごとにいろんなカラーがあって、未完成だけどMISIAの未知の可能性
の魅力ににあふていたとおもう。
漏れとしては、特にジャンルは限定せずにMFBSの完成形のようなアルバムが聞きたいな。