04/02/04 00:04 ixC4QV0i
前スレが終了しましたね。
前スレラストで話題になっていた大学が行うマーチングについてですが
確かに一般で活躍している団体と比べるとかなり劣ると思います。
しかし、大学マーチングのほとんどが行うステージマーチングショーは
いわゆる武道館に出場するようなバンドとは違う魅力があると思いますし
そこまで卑下されるようなものかな、と思います。
カレッジスタイルのバンドがいくつかあるのも一般には無い特色ですね。
一般とは違う次元で大学を捉えるのがよいかと思います。
以前某BP誌でマーチング練習の割合を各校にたずねた記事がありましたが
ほとんどの学校がシンフォニックとマーチングの割合が5:5
もしくは2:1のようで、やはり一般と比べて練習時間には圧倒的な
差があると思います。
いわゆる吹奏楽コンクール時期にはマーチング練習はしないと思いますし。
しかし、マーチングを行うことは音楽の楽しみの幅が広がる事ですし
お客さんの反応も(吹奏楽を知らない)大変よいですよね。
団体によっては経済的な負担をマーチングによって担う所もあるでしょう。
と、大学のマーチングには様々な楽しみや意味があると思います。
劣る所は多々ありますが頑張っているわけです。
一方マーチング専門の団体(マーチング全国出場常連)のシンフォニックを
聴いた事がありますが、いわゆるシンフォ・マーチング両立バンドと
比べるとかなり劣りました。奏法、音楽の感じ方、創り方が
違うのかなと思いました。
しかし、それはそれで別にいいと思います。
どっちも上手なのが一番だとは思いますが、
それが難しい以上どっちもそれぞれの良さを出す事ができれば、と思います。
意味なく長文スマソ。