05/03/22 21:37:56 VZJ8aj5f
お笑い番組でしかも生放送、観客は女子供だけ、静まりかえるスタジオ、あからさまに場違いなロックバンド、義務だけで歌い演奏するオヤンジども。
「べいび~ゆ~にばぁ~さ~るっ」ってね。
それが初めて知ったボウイーの存在、恥ずかしながらティン・マシーンなんだけど。。。
演奏、っていっても口パクだけど、終わって、それから鶴太郎とボウイーのトーク開始。
あくまで笑いをとろうとする鶴太郎、引きつるボウイー、おちゃらける鶴太郎、苦笑いするセイルス兄弟、無い髪をかきあげるリーブス・ガブレイス、さらに煽る鶴太郎、爆発寸前のボウイー。
で、ティン・マシーン・ジャパンツアーの宣伝ですよ、なにがなんだか分からない観客の女子供、それでも笑い続ける鶴太郎、顔が怒ってるボウイー見て困り果ててる麻木久仁子。
この瞬間から始まったマイ・ファイバリット・ボウイー・ヒストリー。
レコード屋行って、パンキッシュな店員にボウイーのこと色々聞いて、ジャケ買いしたよ、アラディン、ハンキー、犬、ってね。
おそらく国内で唯一、多分最初で最後、生放送でボウイーが出演したのはこの『鶴ちゃんのプッツン5』だけではないかな。
人生で最大のエポックであったと言っても過言ではない。