05/04/05 12:09:20 eOFyqqU8
で、現在のエロ業界で圧倒的に主流となっているのは「単体物AV」です。
一人のアイドルを作り上げ、様々なセックスを通してその女性の性的魅力を見せていくおなじみのスタイル。
80年代初期の「美少女本番・田所裕美子」にはじまったこのスタイルは様々なスターを生み出し、最近の夏目ナナや及川奈央に至るまでずっと続いています。
ちなみにこうしたポルノのスタイルが存在するのは日本だけだそうです。
20年もやっていればそれなりに市民権も得るし、そういったもので育った層も多数になるでしょう。
最近ではテレビのバラエティーやドラマなどで単体AV女優を見る機会も増えましたね。
そういえばプラトニックセックスの飯島愛も元々は単体AV女優出身でした。
また最近はめっきり減ってしまいましたが有名女優の過激な濡れ場やヘアヌード写真集などもエロの主流に入れていいでしょう。
花と蛇の杉本彩はすごくがんばってますね。
で、傍流として着エログラビアがあり、過激なインディーズビデオがあり、ロリ水着、二次元、ホモ、ボーイズラブなどもあるわけです。
私はこれらの媒体すべてに目を通しているので実態は知ってます。
で、あなたのいう「美少年のHなグラビア」は傍流にさえなりきれてない状況だと思います。
だったらまず傍流を目指されてはいかがでしょうか。
インリンだって一人のカメラマンがレースクィーンをスカウトして脱がないエログラビアを撮ったところからはじまりました。
それが着エロとして一つのジャンルを築き上げたのだから、個人レベルでもやればできるんです。
あなたのおっしゃるボーイズラブ小説、漫画も基本的に一人のクリエイターによって作られています。
逆に言えば、そういった企画を広告代理店、たとえば電通などに持ち込んで、キャンペーン張って宣伝してほしいなどと言ってもまず入り口でつっぱねられます。
まずは個人レベルで実績を積んで、ある程度の市場規模にしてから大掛かりな広告を打つべきでしょう。