04/12/15 20:50:23 4FL5iEhD
>>987
テスターを持っていれば、とりあえずボリューム、トーンを全開(=10)
にした状態でシールドをギターに繋ぎ、アンプには差さずにプラグの先端を
テスターの赤い棒に、軸の所を黒い棒に触れさせます。
つまりピックアップの直流抵抗値をラフに計る訳です。
(*この時P.Uセレクターは必ずどちらかのP.Uにして下さい。2個のピック
アップが同時に鳴る位置にしてしまうと抵抗は半分になります。)
さて、計測値が出ます。通常は5k~14kΩ位の値になる筈です。
これが非常に小さい値(6Ωとか)や逆に大きい値(500kΩとか)
ならば回路に異常がある、つまり楽器屋が壊した、という事になります。
回路的には導通の悪い物体(導電塗装とか)にショートしていたり、逆に線
が切れかかって抵抗が高くなったりすると音が小さくなります。
また、ホット側の線が断線してもある程度の音量は出るものです。
参考になりますでしょうか?