05/10/15 19:33:50 HvEoE39X
>>846
レス遅くなり申し訳ない。
例のホルンの箇所はかなり印象的な箇所なんだが、俺の書き方が
良くなかったのか、いまいちよくわからなかっただろうか…申し訳ない。
847氏が書いてくれている小節を確認したいのだが、今出張先にて
フルスコアが手元にないため、確認できない。
重ねて申し訳ない。
ちなみに、そのホルンの箇所でマーラーか狙った効果は、音量・音程を
持続したまま、音色だけをホルンのオープン音から徐々に金属的な
ゲシュトップ音に変化させる、というもの。
ホルンという楽器は音を延ばしながら閉塞させると、ゲシュトップに
切り替わった時点で、音程が半音変わってしまうという性質があるため、
単体で同一音程の音を徐々に変化させることは不可能。
よってオープンで吹いている方をディミニュエンドさせ、一方
ゲシュトップで吹いている方を同時にクレッシェンドさせて、
互いの音量が入れ替わっていく過程で、音色が徐々に変わって
聴こえるよう、手の混んだことをしているのだろうが、ここをオープン、
もしくはゲシュトップのみでオーケストレーションしていたとしたら、
この部分の音楽の意味合いは、全然違ったものとして聴くことに
なったかも知れない。
そういった意味において、この部分はオーケストレーション自体が
純粋に楽曲構造の一部となり、このオーケストレーション抜きでは
成り立たない箇所といって良いのではないかと思われる。
余談だが…クラシック好きのマスターがいる焼鳥屋、ぜひ一杯やりにいきたい。