05/10/12 20:00:20 rGMywWwJ
第10番は脳内補完して聞くからこそいい。
「これが完成していたら・・・・」という、決してかなえられない想いと、
「よくぞこのような形にしてくれた」という、補筆者に対する感謝の念。
こういうのを抜きにして10番を聴いた時の、独特な感動はあり得ない。
10番は未完に終わったがゆえに感動的であり、
9番は最後の交響曲となったゆえに感動的である。
もし、マーラーが10番を完成させていたら、9番、10番に寄せる
想いは随分と違ったものになっていたかも知れない。