07/07/27 17:35:36 mrEuCJnW0
★近未来通信事件で集団提訴
IP電話事業を装って全国の3000人から400億円を集めたとされる
「近未来通信」(東京都、破産手続き中)の詐欺事件で、近畿を中心とした
出資者計26人が27日、同社の元取締役や代理店を相手取り、
総額約4億2000万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
被害対策弁護団によると、同様の訴訟は東京や岡山で起こされている。
訴状によると、同社はIP電話事業の実体がないのに、
「中継局オーナーになれば、1年後には毎月100万円近い配当が得られる」などと偽り、
出資金を詐取した。事件では警視庁が昨年12月、詐欺容疑で同社を強制捜査。
その後、元社長を国際手配している。
原告側は「元取締役らは同社の詐欺的行為を知りながら積極的に関与し、
被害の発生を防ぐ措置も取らなかった」と主張している。
FujiSankei Business i. 2007/7/27 URLリンク(www.business-i.jp)