07/04/28 20:11:09 e+QCLPT60
分子の相対質量、分子式中の原子の原子量の総和が分子量ですよ
原子がくっついて出来ているものの、そのくっついているものをすべて足した重さです
そして、くっついているものの分子の大きさは量に比例していくんです
例えば化粧品、シャンプーの防腐剤に使われるパラベン、主としてメチルパラベンの
分子量152=炭素8個水素3個酸素3個
生薬化粧水の美白成分に使われるカテキン290=炭素15個水素14個酸素6個
保湿成分のヒアルロン酸は100万、コラーゲンは30万 、巨大分子ですよ
上の防腐剤より分子量が大きくて、分子の大きさも比例して大きい
皮膚に浸透できるのは分子量が600以下、細菌やウイルスと同様に、ヒアルロン酸
コラーゲンは浸透しないわけ、この大きさでNWの売り子は語るわけですが、穴がある
VC誘導体は、化粧品としてのモノではなく、治療で使われているモノには効果があり
コラーゲンの生産能力向上などがあるので火傷などのケロイド治療に使いますよ
VC誘導体化粧品の商品名にビタミンC誘導体を使うことを厚生労働省は禁止しています
ビタミンC誘導体と名前がついているものは薬務課で化粧品申請を拒否され、それらは
化粧品ではないわけです、まるで化粧品が顔から吸収されるごとく語る>>673は
詭弁を使っているわけですよ