08/06/25 22:58:24 vke4mHI7
追記>>544-545
そのような脅迫の実例として、NTTという電話会社では以下の
ような事実があった。
NTTでは、DIPSと呼ばれる「NTT独自の仕様である」と
されるコンピューターシステムがあったが、実際には、IBMの
設計や仕様を流用しているだけであり、それを「研究開発」して
いることにして、NECや富士通や日立に製造させていたのだが、
IBMは、NTTに設計や仕様を提供する見返として、通話明細
を導入させて、米国系金融業者に通話明細(発信電話番号、着信
電話番号、通話開始時刻、通話終了時刻等をデータベース化した
もの。6000万加入全回線についてである。)を漏洩させた。
NTT内部というよりは、法人営業本部と情報システム本部とに
おいて、その漏洩は、協力関係(ベスト・パートナーシップ)と
呼ばれていた。勝々関係(WinWin)として、外資金融側は、
日本の金融企業や流通企業や運輸企業等の通話明細を獲得して、
その顧客や取引を略奪する新規企業を興隆させ、NTT法人営業
部門は、その新規企業に電話回線を販売することで、双方が利益
を獲得するという構造となっていた。