08/02/02 15:45:39 grsrgrL0
現代の日本は格差社会と言われている。
上流と下流の差が明確なこの時代に、下流であるニート、スロプ、ドカタ、低所得のリーマン
これら全部ひとくくりにして社会の底辺と言い切ってしまって問題は無いだろう。
だが、どの属性の人たちも、自分が下流であることは自覚していても、自分が社会の
最底辺であることは認めたく無いらしい。
そのために下流に属するものたちのあいだではお互いに格付けしあうのがブームになっている。
みんな自分の社会的ポジションを確保しょうとやっきになっていて、しきりに自分より下を探している。
本来、下流であることに満足せず、上流を目指して視点は上に向かわなければいけないのだが、
現代の日本でサクセスストーリーは望むべくも無く、現在のポジションにしがみつくのがやっとな状況では
致し方ないところなのであろう。
しかし、よく考えて欲しい。
上流の人間から見れば、どの属性にいようが、下流は下流、みな同じ社会の底辺のゴミである。
ゴミ同士で格付けなどちゃんちゃらおかしいのである。
どうか現在のポジションに満足せず、上流を目指してがんばってほしい。