06/10/15 18:19:02
クレディセゾン、仮想商店街運営に参入
クレジットカード大手のクレディセゾンは16日からインターネット上の仮想商店街の
運営を始める。仮想商店街で購入した商品などの決済は同社のクレジットカード
(セゾンカード)しか使えないようにする代わりに、ポイントを大幅に優遇し、2000万人
超の会員を誘導する。3年後に300店舗、年間取扱高2000億円を目指す。
貸金業の上限金利引き下げをにらみ、利息収入の減少を補う新たな収益源に育てる
狙い。仮想商店街の名称は「永久不滅.com」で当初は紀伊国屋書店、千趣会、
良品計画、HMVジャパンなど50社が出店する。年内に100社まで増やす。
商店街を利用できるのはセゾンカードのインターネット会員。現在は80万人だが、
3年後には500万人を目指す。仮想商店街で買い物をした場合、有効期限のない
「永久不滅ポイント」が通常の3―19倍たまる。
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出店企業からは売上高に応じて手数料を受け取り、一部をポイント還元の原資
にする。
URLリンク(markets.nikkei.co.jp)