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3 :おかいもの :03/05/09 03:07
デート商法断れず自殺 遺族が宝石商提訴
デート商法で高額なダイヤモンドなどを次々と売りつけられた男性=当時(26)
=が自殺したのは「販売員の執拗(しつよう)な勧誘で支払い不能な債務を負わさ
れたため」として、遺族が8日までに、東京の宝石商に慰謝料1000万円の支払いを
求める訴訟を仙台地裁に起こした。
訴えによると、男性は2000年4月ごろ、同社の女性販売員から「同窓会を開くので
会ってほしい」と呼び出された。販売員は男性を同社事務所に監禁状態にし「指輪を買え」
などと脅して消費者金融とのローン契約で約180万円の指輪を売り付けた。
男性は約2年半で指輪など計8点を約6500万円で購入。消費者金融から4000万円以上
借金し、昨年11月に自宅倉庫で焼身自殺した。遺族は「精神的、肉体的に追い詰め自殺に
追い込んだ」と主張している。
宝石商側は「担当者が不在なのでコメントできない」としている。