08/09/05 17:38:15 YyGq4Rv+
投稿者: 今田勇三
田中角栄が築こうとした 「 均衡ある国土の発展 」 を真っ向から否定し、
人と機能を都市に集中する事で非効率な税金の使い方が是正できると
考えたのが、小泉 ・ 竹中の改革の基本である。
この論理形成の為に一役買ってでたのは財政諮問会議であり、
座長の宮内である。 彼はリース業を生業としていて、
銀行が手を出せない物件をたくみに寄せ集めて金融事業にしていった。
最初に手がけたのは朝鮮系の金持ちが得意としているパチンコ業
と連れ込みホテル業である。 これに金を貸して大きく稼いできた。
バブルのあと始末で朝鮮系の銀行が破綻して、自分の焦げ付きを助ける
ためかどうかは定かではないが、あおぞら銀行に買収されたこの
段階での宮内は孫正義と組んで福井 ・ 竹中 ・ 伊藤 ・ 木村剛などを
巻き込んでおかしな動きをしている。 検察は調査をしなければならない。
また、構造改革と称して、病院の株式会社を許可する制度をつくった。
認可の手助けしながら、多くの病院に医療機器をリースして儲けた事は
事実となっている。
おそらく、郵政民営化でも、ありとあらゆるところでリースをして、
国の金を寄せ集めるのに必死な事だろう。
有名な法律ギリギリの商売は、身近な政治情報をもとに、節税型商品という
名目で大型投資家を募りに投資組合をつくり、ジャンボジェット機を購入
させ、それを日航などにリースして儲けた