08/07/03 23:32:08 7wkQJGCi
>>252 動乱で一気に流れが変わる。そういえば帰りの電車の中でうとうとして夢を見た。こんな筋だった。
(物語は全てフィクションであり実在する人物・団体に一切関係ありません)
某料亭にて・・・体格のいい男が2人と銀髪パーマが1人。
ボロ勝ち選挙の次は反動がくるのは間違いないさ。
しかしAはほんと頼りねーなー。またこの次もボロボロに負けるんじゃねーか?
そうなると長いぞ、下手すりゃ10年かかる。あっち行くたびに早くしろって言われてんのに・・・
俺の時に九条改正までたどり着けなかったがなんかいい手はないかな。
それはあっちがイラクでてこずって長引かせたからで、こっちの責任じゃねーけどな。
でもこっちで動かないとまたM大臣の件のような無茶をされるぞ。
M大臣じゃあまり効果がなかったが総理大臣なら一気に行けるんじゃないか?
なに、それってどゆこと?
たとえば北朝鮮と揉めてる最中に総理大臣が暗殺されたりしたら国民は怒るだろう、
弔い合戦ってことでKを呼び戻して一挙に形勢逆転して九条改正に持って行けるんじゃないか?
確かに911みたいな大掛かりなことをやるより簡単だな。
最悪の場合の方向転換もこっちサイドだけで済むからこれならあっちも認めそうだな。
それじゃあ、今ちょうど総連の本部が競売にかかってるから、
あれを助けてやるってAから持ちかけさせて、嵌めこんでやったらどうかな。
完璧に嵌めこんだら本部を失った末端は頭にきて絶対に報復するだろ。
頭に来たやつらがチョロチョロしだしたらそのタイミングでAをやって罪を着せるのか。
警察庁長官のときみたいな下手は打つなよ。
わかってるって、今度は公安が動かせるから大丈夫だ。
じゃあそういうことで行こう、あっちにも話を通しておいてくれ。
ところが北朝鮮は今回に限って嵌められてもなぜか逆上しなかった。
金正日の動物本能か、騙されたとすら訴えず耐え忍んで、この計画は頓挫した。
事の顛末はやがてAの耳にも入ってAは怯えてうんこちびった。
ちびって総理大臣を辞めた。作戦失敗の責任を取って巨漢も去った。