08/07/01 00:42:47 5tH0UVom
>>10
かつて日本には、士農工商の出身身分を問わず家系図を大切にする家は多かった。
それらは何世代にもわたって家族が守り通してきたものだった。
ところがここ10年前後、理解のない子供たちが両親の死後に家系図を捨ててしまう
というケースが増えている。
これと同様に戦争体験をした者が死去すると、
子供たちが貴重な戦争関連の記録(手記や写真や遺品)をさっさと捨ててしまう
というケースも増えている。
日本人は過去の歴史や文化に価値を見い出せなくなっている。
これは同時に未来への責任を見い出せなくなっている証であろう。