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【永田町発】「CHANGE」最終回に首相の本音?
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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(抜粋)
国会議員の間でもこのドラマのファンが多かったが、永田町でとりわけ注目されたのは、
番組のエンドロールの「監修」だった。初回から小泉純一郎元首相の首相秘書官を務めた
飯島勲氏らの名前はあったが、最終回だけ意外な人物が加わった。現職の首相秘書官、
福田達夫氏である。いわずと知れた福田康夫首相の長男だ。これがさまざまな憶測を呼んでいる。
くだんのスピーチの場面でキムタク首相は、過去に不正な献金を受けていた8人の閣僚への
任命責任を理由に辞任を表明する。同時に打ち出した奇策が、「国民の声を聴きたい」という
衆院解散・総選挙だった。折しも永田町では「福田首相は本当に内閣改造を断行するのか」と
いった話題で持ちきりだけに、達夫氏監修の最終回は「改造どころか、一か八かの解散で勝負に
出たい父親の本音ではないか」という突拍子もない話まで飛び交っている。
「さわやかなキムタク首相の演出は、官房長官時代の福田首相と折り合いが悪かった飯島氏の
嫌みだろう」ともささやかれるが、そこはドラマの話。72歳の現職首相と35歳のキムタク首相が
ともに「国民の目線」を信条とする2世議員で、「首相になるつもりはなかった」という共通点はある。