08/06/25 01:38:06 XK0UPLOM
一応「イラクによるクルド人虐殺」否定のソースここに置いておきますね
URLリンク(www.onlinejournal.com)
アメリカの陸軍戦争大学による調査の中心となったスティーブン・ペレティエ博士は、一九
八七年までCIAのイラク担当主任を務めている。博士は次のように結論する。クルド人
は青酸ガスで殺された。当時イラクが使用したのは糜爛(びらん)性ガスで、イラクに青酸
ガスを製造する能力はなかった。一〇万人といわれた被害者の遺体も今日に至るまで見
つかっていない。シュルツ長官のクルド人虐殺説は虚構であると博士は断定した。
物的証拠の分析と専門家の医学的調査に関する報告は、以下に紹介する松原久子(歴史学者、
スタンフォード大学フーヴァー研究所スペシャル・スカラー)のものだけである。
第一回は『文芸春秋』(91・4)掲載の「アメリカは戦争を望んでいた」の次の部分。
「毒ガスはイラクとイランがお互いに使ったのであって、自国民(クルド族)に使用していないことは
当時イラクの死者を検診したトルコの医者たちが、毒ガスの内容から証言している。それはイラン側の
所有するシアン化物であった」
『イラン・イラク戦争』という元陸将補鳥井順の大著によると、イラクがイランに対して使用した
毒ガスは「マスタード・ガス」と「タブン神経ガス」であり、「シアン化物」または「青酸ガス」は
ふくまれていない。
この松原説に対して反論を試みたのは、産経新聞のワシントン支局長、古森義久だけだったようである。
「論文を読んでびっくりした。……イラクのクルド族への毒ガス使用も実はイランの仕業と書くあたりは
あぜんとするほかはない」(『産経』91・3・26)
だが、なんら反論の証拠も示さずに、「あぜんとする」という主観的な感想を述べるだけでは、なんの
意味もなさない
URLリンク(www.jca.apc.org)
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