08/07/02 18:47:02 cvsOuXPj
>>417
その通り、例えば国家賠償法では、国の責任そのものは裁判で認めても、
国家賠償請求訴訟になった途端に、請求が却下されたりと言う事がままある。
これは最高裁判所長官や裁判官を、内閣が指名し天皇に任命させた結果である。
つまり名目上は3権分立だが、実質は行政が司法の長を指名する為、
司法が行政の言うなりになっているのが原因。
地裁で国民よりの判決が出ても、最高裁で覆される原因はまさにそこに有る、
特に国が絡む裁判では、アホの様に国側に有利な判決が出る。
しかも司法は違憲立法審査権を全く行使しない、
ここにも国の顔色を見て裁判を行なう司法の事情が見て取れる。